日常のいろいろな場面で時間を計測したいことがあります。そんな時にApple Watchのストップウォッチアプリは便利です。
好みに合わせてアナログ版、デジタル版、グラフ版、クロノグラフ版など、いくつかの表示モードを選ぶことができます。以下に紹介します。
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Apple Watchのストップウォッチのアナログ版
Apple Watchのストップウォッチを使用するには、まずデジタルクラウンを押してホーム画面を表示し、オレンジ色のストップウォッチアプリのアイコンをタップします。
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これだけならば非常にシンプルなアナログストップウォッチなのですが、画面を押し込むと以下のメニュー画面が表示され、ストップウォッチの表示形式を選べます。
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Apple Watchのストップウォッチのデジタル版
メニュー画面から[デジタル]を選んでタップすると、以下のデジタル版の表示になります。
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Apple Watchのストップウォッチのグラフ版
メニュー画面から[グラフ]ボタンをタップすると、以下のグラフ版の表示になります。
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Apple Watchのストップウォッチの混合版
メニュー画面から[混合]ボタンをタップすると、以下の混合版の表示になります。
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Apple Watchのコンプリケーションからストップウォッチを起動する
ホーム画面からストップウォッチのアイコンをタップして起動する方法について上で紹介しました。ここでは文字盤のコンプリケーションからストップウォッチを起動する方法について紹介します。
文字盤のコンプリケーションから起動するストップウォッチは、少々ややこしいのですが2種類あります。「コンプリケーションから通常のストップウォッチを起動する方法」と「クロノグラフからストップウォッチを起動する方法」です。以下、それぞれについて紹介します。
コンプリケーションから通常のストップウォッチを起動する方法
アップルウォッチの文字盤のコンプリケーションに、ストップウォッチのアイコンを設置します。それをタップすることで素早く起動してストップウォッチを使用できます。
例えば以下では、インフォグラフモジュラーの文字盤の下中央にストップウォッチのコンプリケーションを設置しています。
![インフォグラフモジュラー](https://team-supporter.com/wp-content/uploads/2018/08/3d2f8bf4e005c601403f79d030ce09c1-246x300.jpg)
![ストップウォッチ](https://team-supporter.com/wp-content/uploads/2018/08/049a6becc75f42ace0685eadcd4ca5a7-246x300.jpg)
Apple Watchのクロノグラフの使い方
文字盤のクロノグラフには、右上のコンプリケーションにストップウォッチがデフォルトで設置されています。これは他のコンプリケーションに変更することができず、クロノグラフを使う限りは以下のように右上に固定されています。
![クロノグラフ](https://team-supporter.com/wp-content/uploads/2018/08/ebecb7b2fa11eadfb35f2aa569d478b9-246x300.jpg)
![ストップウォッチ](https://team-supporter.com/wp-content/uploads/2018/08/774e8b57cd66f83e9ebc11a156dc5c09-246x300.jpg)
Apple Watchのクロノグラフのストップウォッチが勝手にスタートする
前述のように、Apple Watchのクロノグラフでは、文字盤のコンプリケーションをタップした途端に時間の計測がスタートしてしまいます。この点が上で紹介した通常のストップウォッチと異なります。
これはすぐに時間を計測したい場合には便利です。「Apple Watchのクロノグラフのストップウォッチが勝手にスタートしてしまう!」というコメントもよく聞きますので、この設定に違和感を覚える人もどうやら多いようです。
さらに右上の赤ボタンを押して計測をストップし、右下の白ボタンをタップしてリセットすると、元の文字盤に戻ってしまう点に使い難さを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
またデジタル表示への切り替えもできませんので、クロノグラフがこのアナログストップ表示のストップウォッチを使うための専用の文字盤と理解した方が良いでしょう。
クロノグラフを使いながら、通常のストップウォッチを使いたい場合は、冒頭で紹介しましたようにホーム画面からストップウォッチのアイコンをタップすれば使用できます。クロノグラフの文字盤のデザインが好きで使っていて、通常のストップウォッチを使いたい場合はホーム画面から起動しましょう。
Apple Watchのストップウォッチをインストールする
Apple Watchのストップウォッチは、標準でインストールされていますので、通常は自分でインストールする必要はありません。しかし、アイコンが見つからず、「Apple Watchのストップウォッチがない!」と慌てる人がいることも事実です。
原因ははっきりわかりませんが、操作を誤って、ストップウォッチをアンインストールしてしまったか、あるいはアップデートなどの際に何らかのトラブルでアンインストールされてしまうことがあるかもしれません。
つまり、アンインストールすれば、ストップウォッチが消えるわけです。
そんな場合は、以下の手順で再インストールできますのでご安心下さい。
1.iPhoneのWatchアプリを起動し、「マイウォッチ」タブをタップします。
2.削除してしまったアプリは、下にスクロールしていった時にある「利用可能なAPP」のところにあるでしょう。その右側に「インストール」というボタンが表示されているので、それをタップすればインストールできます。
なお、文字盤上のコンプリケーションとしてストップウォッチがない場合は、自分で設置すれば大丈夫です。
Apple Watchのストップウォッチの消し方
ストップウォッチは便利なアプリですが、「自分には必要ない!」という方もいらっしゃるかもしれません。
Apple Watchは小さな画面を指でタップして操作することが多いので、ホーム画面内のアプリのアイコンの数を減らしたい場合もあります。そんな時は、ストップウォッチを消すこと(アンインストール)ができます。
手順は、まずApple Watchのデジタルクラウンを押してホーム画面を表示し、ストップウォッチアプリを長押しします。すると「×」マークが表示されますので、それをタップします。続いて「Appを削除」をタップすると削除できます。
iPhoneのWatchアプリからもアンインストールすることができます。
前述の手順で再インストールできますが、消す前に本当にアンインストールしてしまって良いのか考えてから実行しましょう。
まとめ
Apple Watchのストップウォッチの多彩な表示モードについて紹介しました。好みの表示にしてApple Watchを楽しみましょう!
*Apple Watch SEはApple Watch 5をベースとしていくつかの機能を制限した廉価版です。コスパが高いですね!
Apple Watchの海外での時間設定についてこちらの記事で紹介しています。
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