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わかしおで東京駅から海浜幕張駅まで行く?幕張メッセなど!特急料金は?

東京駅

JR京葉線の海浜幕張駅の近くには幕張メッセがあります。幕張メッセは日本最大級のコンベンションセンターで、数多くのイベントが日常的に開催されていますので、非常に多くの人が来場しますし、その多くが最寄り駅の海浜幕張駅を利用しています。

東京駅を経由してJR京葉線で海浜幕張駅に行く場合は、各駅停車の他に特急わかしおを利用する方法があります。以下に紹介します。

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東京駅の新幹線・わかしおの乗り換え・おみやげなどのまとめ!

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わかしおで東京駅から海浜幕張駅まで行く?

JRの特急わかしおは、勝浦など千葉県の房総半島の太平洋側まで行ける特急ですので、東京駅から海浜幕張駅までの比較的に短い区間で利用する人はあまりいないのでしょうか?

実際に特急わかしおに乗ってみたり、海浜幕張駅で特急わかしおから降りる人を観察してみれば、案外多くの人が東京駅〜海浜幕張駅間でも利用していることがわかります。

もちろんその区間で運行されていますので、特急わかしおを利用することはルール上もまったく問題ありません。比較的距離が短いことと、特急料金が追加でかかることから、「ちょっと贅沢かな?」「もったいないかな?」という意識があって躊躇することもあるのでしょう。

最近は、混雑する時間帯に、追加料金を支払うことで席に座れるような特別仕様の列車・特急などを導入する鉄道会社が増えています。

鉄道会社側もそのようなニーズがあることを認識して、これらのサービスを提供していますので、特急料金を支払うことにそれほど抵抗がなければ積極的に利用しても良いでしょう。

以下にもう少し詳しく説明します。

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わかしおで東京駅から海浜幕張駅まで行くとどれだけ違う?

まず所要時間と料金などの基本的なことを確認してみましょう。

1.特急わかしおの場合

所要時間は約23分、料金は乗車券と自由席特急券で1,081円(*IC乗車券の場合)です。

2.JR京葉線快速の場合

所要時間は約30分、料金は乗車券561円(*IC乗車券の場合)です。

3.JR京葉線各駅停車の場合

所要時間は約37分、料金は乗車券561円(*IC乗車券の場合)です。

東京駅構内で、京葉線の乗り場は少々離れたところにあり、動く歩道などを使っても乗り換えに時間がかかるので注意しましょう。上記の京葉線のホームのうち、特急わかしおのホームは別のところにあります。それぞれ近い場所にありますが、間違えないようにしましょう。

そのような意味で、他の路線等によって東京駅まで来て、上記のいずれかに乗り換える場合は基本的に大差ありません。わかしおの特急券は、ホームに降りる前の2つ上の階の自動券売機で購入できますし、わかしおに乗った後に車内改札でも支払うことができますので、出発時刻ギリギリならばまず乗ってしまって車内で支払えばよいでしょう。

このように特急わかしおに乗るための特別な手間はほとんどありませんので、上記の所要時間、料金、その他のメリット・デメリットなどから、自分の価値観で選ぶことになります。

以下にいくつかのおすすめパターンを紹介します。


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わかしおで東京駅から海浜幕張駅まで行くメリット

まず東京駅に到着する時間によって選択肢がおおよそ決まります。特に特急わかしおの本数は限られていますので、単純に海浜幕張駅に早く到着したいという場合でも、東京駅の京葉線のホームに何時に到着できるかでほぼ決まってしまいます。

あまり詳細に計画せずに、とりあえず東京駅に到着した時刻によって決めてしまうということも1つの選択方法です。

とにかく座って東京駅から海浜幕張まで行きたいという場合は、わかしおの時刻表を事前に確認し、それに合わせて東京駅に到着するようにすると良いでしょう。

快速や各駅停車は、幕張メッセでかなり集客力が高いイベントが開催されている時には、車内はかなり混雑します。また舞浜のディズニーランドに行く人も利用する路線ですので、時間帯によってはそちらの来場者も多くなります。そんな時間帯には特急わかしおに乗る価値が高いでしょう。

車内がかなり混雑した状況で立ったままで各駅停車に約37分乗る場合と、快適な特急わかしおのシートに座って約23分乗車するのはかなりの違いになるでしょう。

もう1つ、実際に私がよくやっている利用方法は、13:00東京駅発の特急わかしおに乗って、車内でお弁当を食べるという利用方法です。

約23分の乗車時間内でお弁当を食べるのは忙しいと思うかもしれませんが、特急わかしおは東京駅が始発であるため、車内清掃を終えて、出発の約10分前頃に乗り込めるようになります。

自由席特急券で乗る場合は、そのため出発よりも約10分前ぐらいにホームに行って並んでいるとほぼ確実に座れます。そうすると、席についてから約33分あることになりますので、通常は無理なくお弁当を食べ終えることができます。

詳しくはこちらの記事「東京駅のわかしおのホームは?乗り方は?弁当を食べる?」で紹介しています。

お昼をどこで食べるかということを考えると、お昼時に混雑するレストランなどで並んで待つよりは、車内で食べられてしまう方が便利なことが多いです。さらに東京駅には全国の有名な駅弁を販売する駅弁屋があり、東京駅に行く度にそこで有名な駅弁を1つずつ食べていくのが個人的には楽しみになっています。

その他の時間帯で、特に食事をする必要が無い場合でも、特急のシートではパソコン等での作業もやりやすく、メールのチェックやその他の作業もできます。そのような作業をするための時間として利用するという活用法もありますので、試してみると良いでしょう。

まとめ

JRの特急わかしおで、東京駅から海浜幕張まで行く場合を、快速や各駅停車と比較してみました。どれが良いかは価値観によるところが大きいですし、比較的空いている時間帯で座れるようならば各駅停車でもそれほど苦痛ではないかもしれません。適宜状況をみて選択すると良いでしょう。

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