リビングでのメインのテレビの他に、自分の部屋用のテレビなどとして32インチ程度のテレビを買う人も増えています。
YouTubeなどの動画配信をインターネット経由で楽しむ方も増えており、せっかくならば自宅にいる時はスマホの小さい画面ではなく、テレビの大きな画面で観たいと考えるのも自然なことですね!
おすすめのYouTube対応32型テレビについて紹介します!
細かいことはいいので、早くおすすめの機種だけ知りたいという方のために、以下にREGZA 32V型液晶テレビ32V34と32V35Nを載せておきます!
32型でも高画質で、リモコンにもYouTubeボタンがあり、使いやすいテレビです。外付けHDDを付ければ裏番組の録画もできます!
32V34は32型高画質テレビのベストセラーで、2020年モデルなので価格も下がり、お買い得です。しかし、在庫限りになっており、後継機種の2024年モデル32V35Nもおすすめです!
さらに詳しく説明します。
有機ELとミニLEDのどっちがいいのかについてこちらの記事で紹介しています。
YouTube対応テレビ32型のおすすめ!ヤマダ電機で買う?
まず32型(インチ)のテレビを選ぶために知っておいた方がよいポイントについて解説します。
テレビの32型の4Kはない!有機ELもない!
最近は大型の4Kテレビが売れていますが、32型(インチ)のテレビでは4Kテレビは見当たりません(*発売中の全機種を調べられていませんが、日本国内で購入できる主要なメーカーの製品の中にはありません)。
4Kとは、テレビの解像度が3,840×2,160=約829万画素であることを意味し、フルハイビジョン(フルHD)の1,920×1,080=約207万画素の4倍に相当します。
32インチの画面であれば、普通の視聴距離から見れば、画面がそれほど大きくないため4Kでもフルハイビジョンとそれほど違いがわからないということで、テレビメーカーが32インチの4Kテレビを製品化していないわけです。
また現在販売されている大型テレビは、基本的には液晶テレビと有機ELテレビです。
テレビ用の有機ELパネルは、韓国のLG Displayがほぼ独占的に製造・販売しています。液晶パネルに比べると有機ELパネルは高コストで、最終製品であるテレビをある程度以上の価格で販売しなければならないため、低価格な32型テレビには搭載されていません。
したがって、32型テレビを探す場合、フルハイビジョン以下の解像度の液晶テレビが対象となります。
テレビの32型は高画質モデルがおすすめ!型落ちは?
テレビメーカーの業界は過当競争が続いており、収益が厳しい状況となるメーカーが少なくありません。特に32型のテレビは技術的な差別化が難しく、価格競争となり、安くなっています。
そのため、スペックダウンして安さ優先で販売されている機種と、高画質化して少しでも高く売ろうとしている機種があることに注意が必要です。
ほとんどの方が購入したテレビを7年以上使用することを考えると、あまりに画質の低い機種はおすすめできません。そもそもの価格も安いため、数千円〜2万円程度の価格差で高画質モデルが買えるので、予算の許す範囲で高画質なものを選ぶと良いでしょう。
テレビは、発売時がもっとも価格が高く、時間の経過とともに価格が下がり、後継機種が発売されて「型落ち」になる頃に底値付近になります。
しかし、ここで知っておきたいのは、「32型のテレビは毎年新製品が発売されるわけではない」という事実です。テレビメーカーも利幅が薄いため、あまり研究開発費をかけることができず、数年に1回程度新製品が発売されることがほとんどです。
冒頭のレグザ32V34は2020年モデルで、その後継機種のレグザ32V35Nはようやく2024年に発売されました。
数年に1度新製品が発売されることを考えると、新製品と型落ちモデルとの差が大きいことも考えられますので、何が違うのかよく確認しましょう。
テレビの32型は無線LAN接続が便利!
YouTubeなどのインターネット動画配信を32型テレビで観ようとするならば、インターネット回線に接続する必要があります。
間取りや家の大きさにもよりますが、リビングなどにインターネット回線を引き込んでいる場合は、リビングのメインのテレビには有線のLANケーブルで簡単に接続できるでしょう。
32型のテレビは、2台目のテレビとして自分の部屋用に使う方も多く、同様に有線LANケーブルで接続できればよいのですが、難しい場合は無線LAN接続が基本となります。
もっとも簡単な方法は、無線LAN機能を搭載した32型テレビを選ぶことです。しかし、後述するようにAmazonのFire TV Stickなどを使う場合は、それに無線LAN機能が搭載されていますので、テレビに必ずしも無線LAN機能が無くても問題ありません。
テレビ32型録画機能付き
テレビの32型にもいろいろな機種がありますが、外付けHDDを付ければ裏番組の録画などができる機種があります。自分の使い方を想定して、録画機能が必要であれば、最初からそのような機種を選ぶようにしましょう。
また32型のような小型のテレビならば、コンパクトに取り付けられる外付けSSDもおすすめです!
テレビの32型はヤマダ電機で買う?
私もこれまで4台以上ヤマダ電機でテレビを買っています。無料の長期保証などが付いている機種が多く、配送と設置まで簡単に申し込めるので便利です。
しかし、価格を考えるとAmazonなどのネットショップの方が安いことが多いので、比較してみましょう。その時に保証や配送設置などもよく確認しましょう。
32インチについては、それほど大きくありませんので、1人でも十分に設置できるでしょう。それでも自分では設置が難しい場合は、設置まで依頼できるかよく確認しましょう。
インターネット対応テレビ32型のおすすめ機種!
現在販売されている主要メーカーの32インチテレビで、インターネット経由の動画配信を視聴できる機種は、基本的にはYouTubeは視聴できます。したがって、以下は「インターネット対応テレビ32型」として紹介します。
同様にAmazonのPrime Video、ABEMA、NETFLIX、U-NEXT、Huluにも対応している機種がほとんどです。
テレビ32型東芝REGZA 32V34
REGZA(レグザ)が開発した32インチの高画質モデルです。解像度は、1366×768のハイビジョンテレビです。
高画質4Kモデルを駆動できるパフォーマンスをもった新映像エンジンを採用し、クラスを越えた高画質を実現すると同時に、クイックレスポンスの快適操作を実現します。
Prime Video、YouTube、Netflix、TVer、U-NEXT、ディズニープラス、Hulu、dTV、Parabiなどのアプリを搭載。
リモコンに「Prime Video」「Netflix」「YouTube™」「ABEMA」「Hulu」「U-NEXT」などのネット動画ダイレクトボタンを配置しているので、すぐに起動できます!
ダブルチューナー搭載で裏番組の録画ができます。おすすめ録画リストなど、多彩な録画をサポートする機能があります。
テレビ32型REGZA 32V35N
32型高画質テレビとしてベストセラーであった32V34の後継機種が32V35N!2024年モデルとして発売されました!
32V34の方が型落ちなので安いですが、予算的に大丈夫であればもちろん32V35Nがおすすめです!
32V34との主な違いは、32V35Nの方はAirPlayに対応し、スマホやタブレット、パソコンの画面を簡単にテレビにストリーミングできること、ネット動画にDAZNとApple TV+が追加されたこと、録画番組とネット動画の横断検索ができること、見たいシーンや出演者の探しやすさが向上したことなどです!
いずれもトップクラスの高画質です!
ハイセンス 32V型ハイビジョン液晶テレビ 32A4N
2024年モデルのハイセンスの32インチテレビです。
ハイセンスのテレビにはレグザの技術が活用されていますので、レグザ譲りの高画質化処理が特徴で、実際のところレグザによく似ています。それで断然価格は安いです!
フルハイビジョンの解像度で、低反射の広視野角ADSパネル、動画配信サービス、Wチューナー内蔵、4Kテレビで培った高画質技術のノウハウを導入したHI-VIEWエンジン2K搭載、低遅延ゲームモード、ALLM対応、高音質、便利な録画機能搭載!
Netflix/ Amazon Prime Video/ Disney+/ YouTube/ DAZN/ FIFA+/ Apple TV+/ ABEMA/ Hulu/ Lemino/ U-NEXT/ NHK+/ TVer/ Rakuten TV/ WOWOWオンデマンド/ FOD/ Net-VISION/ DMM.TV/ SPOOXに対応しています。
録画機能は、オートチャプター、裏番組録画対応、外付けHDD録画(市販のUSB HDDを接続可能)、簡単連続録画予約など搭載しています!
スマートフォンの画面をテレビに映し出せます。スマートフォンで撮影した写真や動画を大画面で見て楽しめます。iPhone&Android™両対応!
まだハイセンスのテレビを買ったことが無い方が、初めて買うハイセンスのテレビとしては最適でしょう!
LGテレビ32型フルハイビジョン32LX8000PJB
世界第2位のテレビメーカーであるLGが発売した2024年モデル高画質32型フルハイビジョンテレビです。
32型のフルハイビジョンテレビというだけで、間違いなく32型ではトップクラスの画質です。
HDR10 Proに対応し、HDR映像をさらに魅力的に再現。
AIを駆使した臨場感あふれるバーチャル5.1chサウンド。
Bluetooth(R)対応機器との接続が可能。
Prime Video、YouTube、Netflix、U-NEXT、ディズニープラス、Hulu、TVer、DAZNなどのアプリを搭載。
NVIDIA GeForce NOW搭載。
公式サイトには明確に記載されていないのですが、外付けHDDを付ければ裏番組の録画が可能です。
画質や音響を自分好みに設定できるので、必ずしも初期設定がベストとは限らず、自分で好みの設定を探してみるとよいでしょう。
YouTube対応テレビでなければAmazonのFire TV Stickを使う
インターネット経由で、テレビで動画配信を視聴するのは、パソコンでインターネット動画を観るのと基本的には同じです。
したがって、パソコンの動作速度・快適さが搭載しているプロセッサー(CPUなど)の性能に大きく依存することと同様に、テレビで視聴時の動作速度・快適さはプロセッサー(映像エンジンなど)に依ります。
もちろん、インターネット回線が十分な速度が出ていることが前提ですが、回線の速度が十分あるのにテレビでのインターネット動画配信がスムーズに観られない場合は、プロセッサー性能が十分ではない場合があります。
前述の機種は、32型テレビでも高性能な機種をピックアップしていますが、残念ながらより高価な4Kテレビに比べると、プロセッサーのスペックが劣ることがあります。
もしメインのテレビとしてより高価な4Kテレビを使っていて、それに比べると見劣りするように感じたら、最新のFire TV Stickを試してみることをおすすめします。
最新モデルは「第3世代」となっており、バージョンアップするたびにプロセッサーがパワーアップしていますので、動作が高速になり、快適になっています。
利用できる動画配信アプリも増えています!
これがあればテレビに搭載されているアプリの種類もあまり気にしなくてよくなるでしょう。
おすすめのYouTube対応32型テレビは、REGZA 32V型液晶テレビ32V34と32V35Nです!
32型でも高画質で、リモコンにもYouTubeボタンがあり、使いやすいテレビです。外付けHDDを付ければ裏番組の録画もできます!
32V34は32型高画質テレビのベストセラーで、2020年モデルなので価格も下がり、お買い得です。しかし、在庫限りになっており、後継機種の2024年モデル32V35Nもおすすめです!
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