最近は4Kテレビが売れています。上位機種の4Kテレビを見ると確かに高画質で綺麗な映像です。今から買うならばやはり4Kテレビを選ぶべきなのでしょうか?
実はいくつかの理由で、4Kテレビではなくフルハイビジョン(フルHD)またはハイビジョン(HD)テレビを選ぶべき状況もありますし、ハイビジョンで十分(?)と言えるような状況もあります。
1つ目の理由は、現在販売されているテレビは、液晶テレビは43インチ以上が4K、有機ELテレビは42インチ以上が4Kとなっており、それ以下のインチサイズならばフルハイビジョンあるいはハイビジョンになるということ。
2つ目の理由は、インチサイズによって適切な視聴距離があること。設置場所の事情から必然的に視聴距離が決まり、最適なテレビのインチサイズが決まってしまいます。その結果、ハイビジョンとなることがあります。
テレビを買う前に一度チェックしてみることをおすすめします。
40インチ以下のフルハイビジョンまたはハイビジョンテレビでは、画質重視の機種と低価格化重視の機種があります。後者の場合は、機能を省略し、スペックダウンして低価格化していますので、テレビとしての画質・性能面でかなり辛いものもあります。
40インチ以下のテレビほど、高画質化をアピールしている以下のような機種を選ぶ方が良いでしょう!レグザのV34シリーズは、高画質をアピールしているテレビです!
後継機種が2024年に発売されました!
さらに詳しく以下で解説します。
ハイビジョンとフルハイビジョンと4Kの違いは?
フルハイビジョンとハイビジョンと4Kというのは、テレビの解像度のことです。水平方向と垂直方向の画素がそれぞれ以下のようになっています。
ハイビジョン(HD):1280×720=92万1600画素
フルハイビジョン(フルHD、Full HD):1920×1080=207万3600画素
4K:3840×2160=829万4400画素
ちなみに8K:7680×4320=3317万7600画素です。
4Kと8Kとの比較で、フルHDは2Kと表現されることもあります。
4Kはフルハイビジョン(フルHD)の4倍の画素数があり、それだけ緻密な画像が表示されます。しかし、4Kテレビならば画素数は同じですので、画面のインチサイズが大きくなるほど画素と画素の間隔が広くなります。
家電量販店のテレビ売り場などで、60インチ以上のテレビの画面に近づいて見てみると、画素の粗さが感じられます。画素と画素の間隔が広がってしまうと、どこかで画素の存在が感じられてしまうわけです。
このテレビも数メートル程度離れて画面を見れば、画素の粗さを感じることはありません。
画素がきめ細やかなほど、緻密でリアルな映像となりますが、同じテレビでも視聴距離が離れれば画素の粗さが感じられなくなるということが、この簡単なチェックから理解できます。
そして画素の粗さが感じられなくなるような視聴距離になると、それ以上解像度を上げて、画素数を増やしても違いは感じられなくなることも知っておいた方が良いでしょう。
テレビが大きすぎ後悔!疲れる!
自宅用にテレビを選ぶ時にまず最初に確認すべきことは、自宅のどの場所に設置してどの位置から視聴するのかということ。
広いリビングで家族全員で視聴する場合と、6畳以下の部屋で基本的には1人で視聴する場合では、視聴距離も違いますし、見やすい画面の大きさも違います。
設置スペースと視聴距離でテレビの大きさを決める
家電量販店のテレビ売り場へ行くと、60インチ以上の大型テレビが多数設置されていますので、55インチ程度の画面がそれほど大きく感じないです。しかし、実際に自宅の部屋に設置してみると55インチというのはかなり大きく、部屋の広さや視聴距離によっては大き過ぎることがあります。
また部屋のテレビを設置するスペースから、そもそも大き過ぎて設置できないこともあります。ちなみに我が家のリビングでは43インチのテレビが丁度良く、それ以上大きいとドアを開け締めする時にドアがテレビにぶつかってしまうために設置が難しいです。
日本の住宅事情では、我が家のような状況も珍しくなく、特にリビングではなく自分の部屋や、1人ぐらしの部屋などであれば55インチは大き過ぎるでしょう。
解像度が高くて比較的近くから視聴できるとしても、画面全体が自然に視野に入らないと見ていて疲れます。映画のようなコンテンツだけならばまだ良いのですが、ニュース番組やバラエティなどのコンテンツで、リラックスして見るような場面であまりに人の顔が大きく映されるのを近くで見るのもプレッシャーを感じて心地良くないことが多いです。
映画のようにじっくり集中して見る場合は、49インチ程度の画面を1 mぐらいからの距離で視聴しても没入感があってよいのですが、普通のテレビ番組やニュースなどをそこまで集中してみることも少なく、どちらかというと他のことをしながら見るならば視野に入ってくる画面が大き過ぎる気がします。もう少し離れてみる方がリラックスして見られるでしょう。
やはり画面が大きければ良いというわけではないです。自宅でテレビを設置する場所の視聴距離を確認し、テレビ売り場で実際にその視聴距離で自然に画面全体を見ることができるインチサイズを選ぶことをおすすめします。
大型ならば4Kテレビ・中型以下ならばハイビジョンテレビ
前述のような方法で自宅の設置場所と視聴距離から適当な画面のサイズを決めましょう。あまり大き過ぎない方が無難です。映画などを見る時は近づいてみれば良いので。
そうなると多くの家庭のリビングでも55インチ以下が丁度良い場合が多いでしょう。我が家では43インチですが、それよりも前には32インチのテレビを使っていたこともあり、小さいという印象はありません。
4Kで40インチは意味がない?
ここで1つ「4Kテレビはほとんどが43インチ以上」という事実があります。
主要なメーカーのラインアップを見ると、4Kテレビはほとんどは43インチ以上の機種しか販売されていません。部屋の広さの制限により、視聴距離が短く、もっと小さいテレビが良い場合は、そもそも4Kテレビを選ぶことができず、ハイビジョンテレビが候補になるということです。
*現在販売されている4K液晶テレビでは、42インチ以下のものは見当たりません。しかし、4K有機ELテレビでは、複数のメーカーから42インチが発売されています。
これは有機ELパネルをほぼ独占的に製造・販売するLG Displayが、42インチ・4K有機ELパネルの供給を決めたためです。
42インチの4K有機ELテレビならば、ソニーブラビアが高画質でおすすめです!
前述の解像度は、4Kやハイビジョンの規格ですので、4Kならばインチサイズが変わっても画素数は同じで、フルハイビジョンテレビおよびハイビジョンテレビでも同様です。
したがって4Kテレビを比較すると、インチサイズが小さくなるほど画素の間隔が小さくなり、画素の粗さが目立ちにくくなります。ハイビジョンテレビでも同様です。
4Kテレビの最小サイズが42インチになっているのは、テレビメーカーもそれ以上小さいサイズでは4Kとハイビジョンの差がわかりにくいことがわかっているからです。
反対にフルハイビジョンは40型以下になっていることが多いです。これはメーカーも、この程度の大きさならば4Kではなく、フルハイビジョンで十分と考えているためです。
32インチでフルHDは意味ない?32型はハイビジョンで十分?
最近のハイビジョンのテレビでは、解像度が1366×768で、前述の1280×720よりも画素数の多いものがあります。
このぐらいの解像度があれば、32型のテレビならば十分でしょう。以前は32型のフルハイビジョンテレビも見かけましたが、かなり近づいてよく比較してみないとハイビジョンとの差がわかならないので、ほとんど見かけなくなりました。
ここで1つの結論に至ります。42インチ以上ならば4Kが解像度の点で良いですが、40インチならばフルハイビジョン、さらに小型(特に32インチ)ならばハイビジョンで十分ということです。
これらのインチサイズならばフルHDまたはHDで十分に綺麗に見えるということは、家電量販店で簡単に確認できます!
4Kテレビ32インチは無いのに4Kモニター27インチがあるのはなぜ?
パソコン用の4Kモニターを調べてみると27インチのモニターがあることがわかります。
テレビは32インチではもっとも画素数が多いモデルでもフルハイビジョンなのに、なぜモニターは27インチでも4Kがあるのでしょうか?
これはテレビとモニターで平均的な視聴距離が異なるためです。
テレビは、基本的には画面全体が眺められるような視聴距離で見ます。ところがパソコンのモニターの場合、画面全体を常に眺めながら使うということは少なく、Word 、Excelなどを使う時のように、近距離で画面の一部だけを注視しながら使うことが多いため、より多い画素数のディスプレイが必要となるためです。
最近は、テレビとモニターを兼用するような使い方をしようとするユーザーも増えてきています。そのため、これらの中間的なサイズである32インチぐらいのテレビでフルハイビジョンなどのより高解像度のものをラインアップするメーカーが増えているようです。
4Kテレビを選ぶ時の注意点
43インチ以上のテレビを4Kテレビを選ぶ時には注意すべき点があります。最近はテレビメーカーは、テレビ販売で利益が出しにくくなっているため、機種ごとの商品設計でかなり割り切った決断をしています。それは上位機種と下位機種でかなり画質に差があるということ。
テレビは高価な部品を使えば高画質になるのですが、その分価格が高くなってしまいます。そのため通常、高画質な上位機種とそれほど画質にこだわらない下位機種がラインアップされています。したがって、自分がある程度画質にこだわりがあり、「高画質なテレビが欲しい!」という方は、妥協せず上位機種を選ぶことをおすすめします。
4Kテレビを購入している人でも4K放送を視聴している人はかなりの少数派です。ほとんどの方はハイビジョンの地デジ放送などのコンテンツを4Kにアップコンバートして視聴しています。このアップコンバートの機能に上位機種と下位機種は大きな差があり、メーカー間でも差があります。さらに倍速機能の有無など、重要な高画質化機能の差もあります。
画面が大きくなるほど、この高画質化機能の差が目立ってきますので、大きくなるほど上位機種の方がおすすめです。
フルハイビジョンテレビとハイビジョンテレビのおすすめは?
画面サイズが小さくなるほど画質の差が目立ちにくくなります。そのため少し前までは40インチ以下のフルハイビジョンテレビとハイビジョンテレビでは、あまりにメーカーが画質を落とし過ぎている印象がありました。
最近は、ノートパソコンやスマホ、タブレットもかなり画質が高くなっており、それらよりも画面サイズが大きなテレビがむしろ画質で負けている機種も多くなりました。
40インチ以下のテレビでもあまりに画質が低いのは耐え難いという人も増えているようで、メーカーも小さくても高画質なテレビを発売し始めています。
これは解像度がハイビジョンであるということを除けば、4Kテレビに投入している高画質化技術を投入して、従来のハイビジョンテレビよりも断然画質を向上させている点で大きな違いがあります。これからハイビジョンテレビを選ぶならば、このような高画質モデルがおすすめです。
ハイビジョンテレビでは、地デジの映像信号をアップコンバートする必要がないため、アップコンバートによるノイズは発生せず、きれいな映像が楽しめます。
32型・40型ハイビジョンテレビREGZA 32V35N・40V35N!
大ヒットしたレグザのV34シリーズ(*下記参照)の後継機種V35Nシリーズが、2024年に発売されました。V34シリーズが2020年モデルでしたので、実に4年ぶりのモデルチェンジです!
高画質と快適な操作性を兼ね備えた新世代エンジン「レグザエンジンHR」を搭載し、高画質化機能に磨きがかかっています!
モバイルデバイスやパソコンなどのコンテンツを、レグザの大画面で楽しめるApple AirPlay 2、スクリーンミラーリングが便利です!
詳しくはこちらの動画で確認できます!
32型ハイビジョンテレビREGZA 32V34!
「豊富なネット動画をとことん楽しむ プライベートスマート、高画質液晶レグザ」
こんなコンセプトで開発された32インチの液晶テレビが、東芝REGZA V34シリーズです。
テレビとしては比較的小型ですので、1人でネット動画をよく見るユーザーを想定し、ネット動画機能充実させています。ネット動画の主要なアプリは内蔵されており、ネット動画の画質を向上させるための「ネット動画ビューティHD」という機能を搭載しています。
32型でハイビジョンという点を除けば、高画質の4Kテレビレベルの機能で、オーバースペックなのではないかというぐらいの映像エンジンを搭載しています。32型ならばダントツですね。
もはやテレビは1人1台の時代です。リビングで家族全員で視聴するよりも、自分の部屋でネット動画を1人で見ることが多くなりました。そのような使い方をするならば、32インチ以下のハイビジョンテレビも安くて使いやすいですね。
ちなみに同じV34シリーズで24型の24V34も高性能でおすすめです!
40型フルハイビジョンテレビREGZA 40V34!
前述のように4Kテレビは通常43インチ以上の機種に限られます。そのため40インチは、フルハイビジョン(フルHD)がもっとも高解像度になります。
40インチの液晶テレビのおすすめは、同様に東芝のV34シリーズの40V34です。これは前述の32V34および24V34とサイズが異なるだけでしょうか?
実は解像度が違います。32V34と24V34はハイビジョンの1366×768、40V34はフルハイビジョンの1920×1080です。これにより32V34と比べても40V34の画素も荒く感じず、むしろきめ細やかで綺麗な映像が楽しめます。
実際にじっくり見てみるとよく分かるのですが、地デジなどのそもそもがフルハイビジョンのコンテンツを視聴するならば、フルハイビジョンテレビは非常に綺麗な映像が表示できます。
4Kテレビで地デジを視聴する場合は、フルハイビジョンの映像をアップコンバートするなどして、膨大な演算処理をプロセッサーが行います。
現在の技術でも、メーカーや機種ごとにアップコンバートの差がわかる程度ですから、動画を高速に処理するのはそれなりに負荷がかかるわけです。画像の処理だけでなく、ノイズの低減もかなり大変で高度な技術が求められます。
フルハイビジョンテレビは、地デジのフルハイビジョンの放送波をそのまま表示するため、負荷の大きな処理が必要無く、綺麗な映像が楽しめるのもある意味納得できます。
さらにV34シリーズは、前述のように高画質化機能もありますし、ネット動画配信にも対応していますので、他社の40インチフルハイビジョンテレビと比べてもオススメです!
32型フルハイビジョンテレビLG 32LX8000PJB!
LGが32型の高画質テレビを求める人のために発売した2024年モデルの新製品です!
さまざまなVODコンテンツに対応しています。AI機能搭載の第5世代「α5 AIプロセッサー」を搭載し、映像と音質を豊かにします!
32型フルハイビジョンテレビTCL 32S5200A!
32型のフルハイビジョンテレビが少ないので、貴重な注目機種です!
TCLは中国のテレビメーカーですが、世界市場では3位の販売台数を誇る大きなメーカーです。
動画配信は、Netflix, U-NEXT, Rakuten TV, DTV, Amazon prime video, YouTube, DAZN, TSUTAYA TV, GYAO!, TELASA, Hulu, YouTube Kids, FOD, VideoMarket, Abema TV, スカパー!Ondemandなどに対応しています!
「マイクロディミング」機能を搭載、 繊細な部分まで明暗をくっきり表現できます!
ハイビジョンテレビは高速応答性が劣るものが多い
前述のようにハイビジョンテレビでも高画質なものが発売されています。それでも解像度以外の点において、4Kテレビの上位機種と同レベルの画質かというと、残念ながらそうではありません。これは4Kテレビでも上位機種と下位機種で画質に差があるので、より低価格のハイビジョンテレビならば止むを得ないことでもあります。
一番気になるのが高速応答性(動画表示性能)です。4Kテレビの動画表示性能を高めるためには、主に2つの技術が使われています。1つは「倍速駆動(倍速機能)」で、もう1つはバックライトをコマごとに点滅させる技術(*東芝レグザならば「4Kダイレクトモーション120」などと呼ばれる技術)です。
4Kテレビが発売される前は、フルハイビジョンテレビやハイビジョンテレビが上位機種でしたので、倍速機能などの技術が投入されている機種があったのですが、残念ながら現在のフルハイビジョンおよびハイビジョンテレビでは、これらのいずれも搭載した機種が見当たりません。
したがって、じっくり画面を見ると、動画表示があまり滑らかではなく、解像度よりもむしろ残像感の方が気になる場合があります。もしそのような印象を感じたら、4Kテレビのできるだけ小さいサイズの機種と比較し、気に入った方を選んだ方が良いでしょう。
4Kテレビの上位機種は、倍速機能とバックライトの点滅機能の両方を搭載し、優れた動画表示性能を発揮します。ワンランク下の機種は、倍速機能が省略され、バックライトの点滅機能のみ搭載しているものがあり、下位機種はいずれも搭載していません。倍速機能が搭載されていない機種でも、案外動画が滑らかに感じる機種があるのはこのような理由によるものです。
したがって、倍速機能が搭載されているものが一番良いですが、価格も高く、もう少し安い機種が良ければ倍速機能が搭載されていない機種を選ぶことになります。倍速機能が搭載されていない機種では、バックライトの点滅機能があるものとないものがあるということを忘れずに、必ず両方を見比べて選ぶことをおすすめします。つまり、まったく動画表示性能を高める機能が無い機種を選ぶならば、ハイビジョンテレビの残像感が嫌で4Kテレビを選ぶ意味が無いからです。
ハイビジョンテレビの無線LAN対応機種を選ぶ
もう1つハイビジョンテレビを買う時にチェックしておきたいのは、LANとの接続です。未だに有線のLANケーブルでないと接続できない機種があり、設置場所によってはインターネットに接続するのにかなり面倒な作業が必要になることがあります。特に自分の部屋などに設置する場合は、インターネットの回線を引き込んでいる部屋とは別になることがあり、自宅内でもある部屋から別の部屋にケーブルを配線するのはかなり大変でしょう。
もちろん、無線LANのアダプターを付けて対応するということも可能ですが、それらの費用を考えても、最初から無線LAN対応のハイビジョンテレビを選んだ方が良いでしょう。
売れているテレビがおすすめ?
売れているのにはそれなりの理由があると考えれば、「売れているテレビ」=「おすすめのテレビ」と考えても良いでしょう。もちろん1機種ではなく、売れている複数の機種を挙げますので、その中から選べば良い機種を選べる可能性が高いです。
売れている機種のランキングは、日々変化しますし、どの調査結果を見るのかによっても微妙な差があります。したがって、ここでは2022年2月26日時点で、カカクコム、Amazonなどので売れ筋上位になっている機種を選びました。また同一メーカーから複数機種ある場合は、上位の方の1機種のみピックアップしました。
32インチテレビのおすすめ
第1位 REGZA 32V35N
大ヒットしたREGZA 32V34の後継機種で、2024年に発売されたばかりの新製品です。32V34が2020年モデルでしたので、待望のモデルチェンジと言ってよいでしょう!
32V34の基本性能を向上させ、さらにApple AirPlay 2とスクリーンミラーリング機能を追加し、スマートフォンやパソコン・タブレットなどの画面を映せるようになりました。
第2位 REGZA 32V34
後継機種の32V35Nの方がおすすめですが、32V34が型落ちで安くなっていますので、値段重視ならこちらを選ぶのもアリでしょう!
ただし、Apple AirPlay 2とスクリーンミラーリング機能が欲しければ32V35Nがおすすめです。
また次に紹介するハイセンスの32A4Nは安くて、Apple AirPlay 2とスクリーンミラーリング機能が装備されている2024年モデルの新製品ですので、こちらを選ぶのもよいでしょう。
第3位 ハイセンス 32A4N
レグザを傘下に収めた後に、急速にレグザの技術を活用して画質・機能を高めてきたハイセンス。
そんなハイセンスが発売した高画質ハイビジョンテレビです。番組表など、レグザとデザインが似ている部分もあり、使いやすいです。
まとめ
4Kテレビとハイビジョンテレビを比較し、ハイビジョンテレビでも十分、あるいはハイビジョンテレビの方がおすすめな場合もあるということを紹介しました。いずれにしても高画質モデルがおすすめです。
有機ELとミニLEDのどっちがいいのかについてこちらの記事で紹介しています。
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