Apple WatchのSiriを使いこなす！音量調整や反応しない時の対処法！

Apple WatchにはSiriが搭載されています。iPhoneやMacBookなどの他のApple製品もSiriは搭載されているのですが、画面が小さく、キーボードでは操作が面倒なApple Watchでは、使いこなせれば便利さが格段にアップします！

Apple Watchを使い始めると、Siriの声が大きすぎたり、しゃべって欲しくないタイミングでSiriがしゃべってしまったりして困ることもあります。

Siriに困らされないように、使いこなし方について紹介します！

Apple WatchのSiriの音量調整・消音

Apple Watchを使い始めて最初にSiriを使うと、その声の大きさにビックリしてしまうことがあります。

人それぞれ好みはありますが、初期設定でははっきり音声が聞き取れるようにするためなのか、少し大きめの音量のようです。

そのため、十分にSiriを使いこなせるようになる前の段階では、思いがけないタイミングでSiriが大きな声でしゃべってしまい、慌てることもあります。

Siriの音量は、［設定］＞［Siri］＞［Siriの応答］で調整することができます。［声の音量］のところで、好みの音量に調節しましょう。

また同様に［Siriの応答］のメニュー内にある［応答の読み上げ］のところで、［消音モードで制御］を選択すればSiriをしゃべらなくすることもできます。

Apple WatchのSiriを使おうとして「Hey Siri！」と話しかけても反応してくれなかったり、iPhoneなどの他のデバイスのSiriが反応してしまうこともあります。

また「Hey Siri！」というSiriを起動させるためのセリフを言わないで、手首を上げただけでSiriを起動させる設定もあるのですが、これが上手く反応してくれないといったトラブルもよくあります。

アップルウォッチのSiriで最初に覚えたい基本のフレーズを3つ紹介します！実際に私も使っています！

デスクワークなどをしていて集中力が落ちてきたときなどに、5分程度目を閉じて休憩するためによく使っています。

「Hey Siri！タイマー5分にセット！」と言えばすぐにセットされ、カウントダウンが始まります。

前述のように数分程度の短時間ではなく、数10分以上先の時刻に知らせて欲しい場合は、タイマーよりもアラームを使っています。

「Hey Siri！アラームを午後6時にセット」と言えば、簡単にセットできます（＊時刻は希望の時刻にする）。

通知音・バイブレーションだけでなく、用件なども表示してもらうには、リマインダーが便利です。

「Hey Siri！午後5時にドライクリーニングを受け取るのをリマインドして」などと指示すれば、指定した時刻にその内容が画面に表示されます。

ちょっとしたことなのですが、何かを覚えておくということは脳に負担がかかることで、それをApple Watchに指示して任せるだけで本来の重要なことに集中できます。

またメモなどを書かないで済むので便利ですね！