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Apple Watchがお風呂・海・プールで壊れた?大丈夫?8・9・SEの防水性能は?

Apple Watch

Apple Watch(アップルウォッチ)は毎年新製品を発表し、その度に魅力と完成度を高めてきています。使う時に気になるのが防水性能です。

せっかく買ったApple Watchを壊してしまわないように、その限界を把握しておきたいですね。以下に紹介します。

*Apple Watchをお風呂や海、プールで守るためにもっとも役に立つのは、防水ケースを装着することです!


Apple Watchのどれがいいか?こちらの記事で紹介しています!

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Apple Watchはお風呂で壊れた?使える?2〜9・SEの防水性能は?

Apple Watchは、耐水性能を備えていますが(*Series 1を除く)、防水性能はありません。いきなり何だか分かり難いと感じると思いますが、腕時計の規格として「防水」と「耐水」は意味が違うわけです。

腕時計を濡らしたり、水中に入れたりした時に、水圧などの条件で水の腕時計内部への侵入の状況が変わりますので、いくつかの試験条件を設定し、それに対して「防水」あるいは「耐水」などの呼称を付けて性能を表すことになっています。

Apple Watchは、その中の「耐水」性能を備えているということになります。Apple Watch Series 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9およびSEは、この「耐水」性能を備えており、基本的には同じです。Apple Watch Series 1は、水に浸すことを推奨されていません。

Appleの公式サイトによると、この耐水性能について以下のように説明されています。

Apple Watch Series 2 以降は、プールや海で泳ぐなど、浅い水深での利用に対応しました。ただし、Apple Watch Series 2 以降を装着したまま、スキューバダイビング、ウォータースキーなど、水圧が高くなったり、所定の水深より深く潜るようなアクティビティを行うことは想定していません。

Apple Watchでお風呂で壊れた?大丈夫?

よく話題になるのは、「Apple Watchを着用したままシャワーを浴びて大丈夫か?」「お風呂に入って大丈夫か?」といったものです。

Appleの公式サイトにはシャワーを浴びても大丈夫と書かれています。米国製品のためか、お風呂については書かれていませんが、人間が入浴できる条件下(温度・入浴時間)ならば大丈夫と推測されます。サウナのような高温の場所では故障する可能性がありますし、やけどする可能性もあります。

しかし、石鹸やシャンプー、洗剤などを付着させないように注意すべき旨が書かれていますので、基本的には入浴時にはApple Watchを装着しない方が良いでしょう。

さらに根本的な特徴として理解しておくべきことは、Apple Watchに限らず、他の耐水性能がある腕時計に共通して言えることは、定期的に分解・部品交換・メンテナンスをしないと耐水性能が維持できないということ。

さらにApple Watchは、耐水性能を維持するための再検査や耐水加工を受け付けないと言っています。

したがって、購入して使い続けると、いつか耐水性能が低下し、水が侵入して故障してしまう時が来る可能性が高いということになります。

Apple Watchはプールで壊れた?故障?

通常の腕時計レベルの耐水性能はありますので、少々濡れた程度ならばほとんどの場合は大丈夫と考えられますが、Apple Watchを装着したまま何年もプールなどで泳ぐときに使うならば、下記に紹介するような防水ケースを装着した方が安全度が高いでしょう。

またプールによっては、Apple Watchを装着したままプールに入ることを許可していない可能性もありますので、事前に自分が利用しようとしているプールのルールを確認しておくと良いでしょう。

プールによってはコースロープが張ってあることもあります。そのようなプールで泳ぐ場合、水泳中にApple Watchをコースロープにぶつけてしまうこともあります。コースロープが張っていない場合でも、プールサイドでぶつけてしまったり、他の人の時計などとぶつけてしまうこともあり得ます。

Apple Watchは頑丈なので、滅多なことでは画面のガラスが割れることはありませんが、万が一ぶつけた時にガラスが割れ、破片がプールの中に落ちてしまうとかなり面倒なことになります。

このような安全上の理由からも、下記に紹介するような防水ケースを装着しておくと安心です。

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Apple Watchの防水ロックは?

Apple Watchは画面をタップなどして操作しますので、スイミングの時に強い水圧や水面にぶつかる時の衝撃などを受けると誤動作してしまうことがあります。それを防ぐために「防水ロック」という機能があります。

スイミングのワークアウトなどを設定すると、自動で防水ロックがかかってしまいます。その解除方法を知らないと、Apple Watchを操作できなくなって困ることがあります。詳しくはこちらの記事で紹介しています。


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Apple Watchの防水ケースは?

前述のように、Apple Wastchをプールや海などで使用するのならば、防水ケースを装着した方が安心できます。以下のその一例を載せます。Apple Watchの機種やサイズによってそれぞれ適合するケースがありますので、よくご確認ください。


この製品は、防水・防塵におけるJIS規格最上級の「IP68」を取得し、アメリカ国防総省軍事規格「MIL-STD-810G」の落下テストをクリアしています。過酷な条件下でApple Watchを使用したい人にはおすすめの防水・防塵ケースです。

大切なApple Watchを壊してしまわないようにしっかり保護しましょう!

まとめ

Apple Watchの防水性能について紹介しました。その性能を理解し、故障させてしまわないように正しい使い方をしましょう。

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