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【2022年】入間基地航空祭へのアクセス!ブルーインパルスを見る穴場は?

航空祭・基地イベント

【悲報】令和4年度入間航空祭は、2022年11月3日(木)8:00〜13:00に開催されますが、事前応募制となり、ブルーインパルスは参加しないこととなりました!

長年、入間航空祭を見てきましたが、ブルーインパルスが参加しなかった年が、前回はいつだったのかすぐにわからないぐらい珍しいです。

日本全国の航空自衛隊の基地で航空祭が開催される関係上、もっとも人気の高いブルーインパルスのアクロバット飛行はどこの航空祭でも求めていても、スケジュールの関係ですべてに参加は難しいです。

それでも首都圏のもっともアクセスの良い入間基地で開催される航空祭であるため、入場者数は数ある航空祭の中でトップクラスで、おそらく優先的にブルーインパルスに参加してもらえていたのでしょう。

*以下、2019年の情報を残しておきます。

多くの航空自衛隊の航空機が展示され、すぐ近くで見学できる貴重な機会です。圧巻はブルーインパルスのアクロバット飛行。大空を舞台に、高速で高度なアクロバット飛行はど迫力です。一度は見ておきたいですね。

また航空自衛隊の基地は、軍事拠点ですので、普段は厳重な警備がされており、簡単に中に入ることはできません。そんな航空自衛隊の基地に入ることができるという点でも大変貴重な機会です。

*ブルーインパルスのアクロバット飛行を見ると模型が欲しくなりますね!塗装済みなのが嬉しいです!

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入間基地航空祭のアクセス:電車で行く場合

入間基地航空祭へ行く時の最寄駅は、西武池袋線稲荷山公園駅です。地図で入間基地を見ると、敷地は広く、一見他の駅からも近いように見えるかもしれませんが、基地の入り口および航空祭会場へは西武池袋線稲荷山公園駅が最寄駅です。

次に近い西武新宿線狭山市駅からは徒歩25分以上(*基地への入口が何ヶ所開かれるかによります)かかりますので、歩いて行くにはちょっときついですね。狭山市駅から稲荷山公園駅まで路線バスがありますので、時間によってはこれを利用する方法もありますが、道路が混雑する可能性も高いので、あまりおすすめしません。

西武池袋線稲荷山公園駅は、地図で見ると分かりますように、入間基地の敷地内に駅があります。普段は乗降客が少ない、簡素な駅に航空祭の時に多くの人が押し寄せるので、開場時間にはかなり混雑します。

西武池袋線の池袋方面から下りで稲荷山公園駅に到着すると、時間帯によっては駅の臨時の出口から外に出ることになります。駅の構内で線路を渡る陸橋があるのですが、混雑が激しい時は安全上の配慮から臨時出口が使用されるようです。

この臨時出口からは進行方向に向かって駅の左側に出ます。これは会場とは反対側で、そこから踏切を渡って会場に向かうのですが、もっとも混雑する時間帯では、踏切を渡るのにかなりの時間がかかります。状況によっては、一つ先の入間市駅まで行って、上りに乗って稲荷山公園駅まで戻ってきて会場側の出口から出た方が早い場合もあります(*折り返しをする場合は、ルール上おそらく一旦入間市駅で改札から出て、再入場することになると思います)。

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入間基地航空祭のアクセス:車で行く場合

入間基地航空祭に車で行くことは基本的にはおすすめしません。専用の大きな駐車場がないことと、周辺の道も狭く、迂回路もないため、渋滞にハマるとどうしようもないからです。

どうしても車で行く場合は、コインパーキングを探して駐車することになりますが、おそらく徒歩で15分程度以上離れた場所に数台程度あるだけでしょう。駐車できる台数にも限りがあるので、これらも空きがない可能性が高いです。

むしろ稲荷山公園駅よりも飯能・西武秩父方面に一駅行った入間市駅周辺のコインパーキングに駐車し、上りに乗って稲荷山公園駅に行った方が良いです。入間市駅周辺のコインパーキングが満車になった場合は、入間市駅に隣接している西武入間ぺぺに200台の駐車場がありますので、駐車できる可能性が高いでしょう。利用時間は9:50~21:30で、基本的には西武入間ぺぺのお客さん用駐車場ですので、西武入間ぺぺでショッピングをして駐車場割引を利用しましょう。

入間基地航空祭には、多くのバスツアーも企画されています。詳しくはこちらの記事「入間基地航空祭のバスツアーはおすすめ?出発地は?」をご覧ください。


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入間基地航空祭の穴場は?

入間基地航空祭の来場者数は、年によってバラツキがあり、もっとも多くの人が集まったのが2013年の約32万人、2016年は約13万人でした。会場は滑走路の近くで、その手前に航空機等が展示されています。その最前列がもっともよく見える特等席であることは間違いなく、その場所を取るためには会場前から並ぶ必要があります。

しかし、ブルーインパルスなどの飛行展示は空を飛ぶわけで、必ずしも特等席以外ではよく見えないということもありません。

小さな子供連れや高齢の方と一緒に航空祭を楽しむならば、必ずしも会場時間のもっとも混雑する時間帯に行く必要はなく、開場の1時間後以降に行っても十分に楽しめるでしょう。会場の比較的後方や端の方であれば、ゆっくり行っても見られます。

注意した方が良いのがトイレ。臨時のトイレが設置されますが、来場者に対してトイレが少なく、長蛇の列になります。男性は一人当たりの使用時間が短めなのでまだ良いのですが、女性の場合はかなり大変そうです。トイレはギリギリまで我慢してから並ぶのではなく、早めに並ぶことをおすすめします。

まとめ

航空自衛隊の航空祭やアクロバット飛行は、日本全国の航空自衛隊の基地などで開催されていますが、池袋から40分のアクセスが良い場所で、見学できるのは入間基地航空祭だけではないでしょうか?一度は見ておきたいですし、都心を守るPAC3なども見学して、改めて航空自衛隊の役割なども考えるきっかけとしたいですね。

*雨天の場合はブルーインパルスのアクロバット飛行はどうなるのでしょうか?こちらの記事「ブルーインパルスのアクロバット飛行!雨でもやる?スモークは?」もご覧ください。

*入間基地航空祭についてのいろいろな情報は、こちらの記事「入間基地航空祭のまとめ」をご覧ください。

*航空祭の楽しみ方については、こちらの記事「航空祭の楽しみ方!初めて行く人のためのガイドブック」で紹介しました!

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