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新田原基地航空祭2022のアクセス・駐車場・混雑情報!必見!新田原エアフェスタ!

航空祭・基地イベント

「新田原基地航空祭2022 (新田原エアフェスタ)」は、2022年12月頃に開催される予定です。

まだ詳細が発表されていませんので、以下に2019年の情報を残しておきます。

宮崎県児湯郡新富町にある航空自衛隊新田原基地では、毎年航空祭が開催されます。2019年は12月15日(日)に開催が決定しました!例年、開門は7:00、開催時間は8:15から15:00です。九州南部から奄美群島地域の領空に接近・侵入してくる国籍不明機に対しての対領空侵犯措置を担当している重要な基地で、F-15を保有する2つの部隊が配備されています。航空祭でもこのF-15が活躍します!またブルーインパルスのアクロバット飛行も行われる予定です!新田原基地航空祭「新田原エアフェスタ2019」のアクセス、駐車場、混雑情報について紹介します。

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新田原基地航空祭のアクセスは?

航空自衛隊新田原基地は、宮崎県児湯郡新富町大字新田19581にあります。JR九州日豊本線の日向新富駅です。最寄り駅からも基地まで5km以上の距離がありますので、徒歩では無理があります。

例年は日向新富駅から基地まで臨時シャトルバスが運行されていたのですが、2019年は日向新富駅から基地まで臨時シャトルバスは運行されません。JRを利用する場合は、佐土原駅(高鍋信用金庫前)または高鍋駅から臨時バスを利用することになります。宮崎市内からも臨時バスが運行されるので、宮崎市内に宿泊する場合はそれを利用しても良いでしょう。時刻表・その他の停留所などの詳細については、公式サイトをご覧ください。

よくある航空祭のシャトルバスは、最寄り駅から基地までで、途中の停留所が無いことが多いのですが、上記の臨時バスは途中の停留所に止まります。高鍋駅は出発地点の停留所ですので良いのですが、佐土原駅については途中の停留所であるため、満員の場合に乗り込めるのか疑問です。

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新田原基地航空祭の駐車場は?

新田原基地航空祭の当日は、基地内に一般の来場者用の駐車場は用意されていません。

2019年12月15日(日)の新田原基地航空祭の当日には、基地外に以下の臨時駐車場が用意されます。これらの臨時駐車場からは、有料のシャトルバスが基地まで運行されます。

1.小丸川河川敷(高鍋町) 四輪車約1,900台
2.向陵の丘児湯クリーンセンター 四輪車約500台
3.西都原運動公園・このはな館 四輪車約1,400台
4.キヤノン高鍋工場 四輪車約750台
5.三納代 四輪車約600台
6.清水台運動公園・宮崎医療福祉専門学校 約1,300台
7.神楽酒造西都工場 四輪車 約750台
8.富田浜公園 四輪車 約500台
9.新富町総合交流センター「きらり」東側未舗装地駐車 二輪車専用 約400台
10.サテライト宮崎場外車券売場 四輪車 約300台

上記の駐車場の場所については、公式サイトをご覧ください。


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新田原基地航空祭の混雑は?

最近の新田原基地航空祭の来場者は以下のようになっています。

2018年12月2日 約5万2,000人
2017年12月3日 約5万3,000人
2016年12月4日 約5万人

2016〜2018年はブルーインパルスも参加しました。内容的にはもっと来場者が集まっても良いような充実したものですが、航空祭の中では約5万人〜5万3,000人程度の中規模な来場者数です。2019年もブルーインパルスの曲技飛行が行われる予定ですので、約5万人〜5万3,000人の来場者数が予想されます。

新田原基地がある宮崎県児湯郡新富町の人口は、1万6,646人(令和元年9月1日現在)ですので、周辺はそのレベルの人口に対応したインフラであることを考えると、一度に5万人以上の人が来場するということは大きな混雑となります。Googleマップの上空からの画像を見るとおおよそ地域の雰囲気がわかるでしょう。

新田原基地航空祭の展示は?

2019年の新田原基地航空祭の展示・プログラムを以下に記します。

■新田原基地航空祭 2019プログラム

<飛行展示スケジュール>
8:30〜8:33 UH-60J、U125A、F-15
オープニングフライト
8:55〜9:15 UH-60J、U125A訓練飛行
9:20〜9:35 F-15J/DJ訓練飛行、機動飛行
9:40〜9:55 F-2機動飛行
10:10〜10:25 F-4EJ改防空展示(機動飛行)
10:40〜10:55 F-15J/DJ防空展示(機動飛行)
11:10〜11:25 RF-4飛行展示(訓練飛行)
11:40〜12:00 F-16曲技飛行
12:00〜13:30 サイレントタイム
13:30〜 T-4ブルーインパルス
ウォークダウン開始
14:00〜14:40 T-4ブルーインパルス曲技飛行
〜15:00 T-4ブルーインパルス
ウォークバック終了

<訓練展示>
10:00〜10:30 警備犬訓練展示
11:55〜12:00 VADSドリル
12:30〜13:00 警備犬訓練展示

<ステージイベント>
8:00〜 新龍太鼓
8:35〜8:55 嫁恐竜お笑いライブ
9:00〜 5WINGS
12:00〜12:20 磯貝サイモン氏音楽ライブ
12:20〜12:40 チキンナンゴーお笑いライブ
12:40〜13:00 キッズダンス
Miho DanceFellows
13:00〜13:20 ダンスSDS

<第1格納庫>
・F-15コックピット展示
・F-15搭載エンジン展示
・射出座席、救命装備品展示

<飛行教育航空隊イベントエリア>
・パイロット装具着用体験コーナー
(F-15の前で記念撮影)
・パイロットへの質問コーナー
・航空祭記念フェイスシールコーナー

<救難格納庫>
・新田原救難隊UH-60J展示
・陸上自衛隊UH-1展示
・CH-47Jキャビンウォーク
・ラダー(縄ばしご)体験
・ロープワーク体験
・救難装備品、防災装備品展示

<車両展示エリア>
・航空自衛隊,重機車両展示(乗車体験あり)
・陸上自衛隊,戦闘車両展示

<SAM展示エリア>
・VADS・短SAM・基地防空SAM・ペトリオット

日本で最も来場者数の多い航空祭は、埼玉県の入間航空祭で10〜20万人程度の来場者数になります。入間基地は東京都心からアクセスが良く、ブルーインパルスのアクロバット飛行が行われるため人気があるようです。しかし、入間基地にはF-15などの戦闘機部隊が配備されて無く、新田原基地のようなF-15の機動飛行はありません。また2019年の新田原基地航空祭では、F-16曲技飛行やF-2の機動飛行もあり、来場者数もずっと少ないので穴場的な魅力のある航空祭です。航空機ファンならば参加したい航空祭ですね。

まとめ

新田原基地航空祭のアクセス、駐車場、混雑情報について紹介しました。F-15の活躍が見られる航空祭です!

航空祭に初めて参加される方は、こちらの記事もご覧ください。

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