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知覧特攻平和会館の滞在時間(所要時間)はどれくらい?アクセスは?

国内旅行

夏休みに鹿児島観光し、初めて知覧特攻平和会館へ行きました。鹿児島へ行く機会があれば、是非一度は行ってみたい場所ですので、見学に必要な滞在時間やアクセス、せっかくならば一緒に見ておきたい知覧武家屋敷庭園について紹介します。

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知覧特攻平和会館の滞在時間(所要時間)はどれくらい?

知覧特攻平和会館は、鹿児島県南九州市知覧町郡17881番地にあり、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という作戦で、飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。かつて知覧に陸軍の飛行場があり、第二次世界大戦末期に特別攻撃隊(特攻隊)が組織され、知覧特攻基地が誕生します。陸軍関連の総出撃者1,036人のうち、439人が知覧から出撃したと記録されています。そのような歴史のある知覧において、特攻の真実を後世に伝え、恒久の平和を記念して知覧特攻平和会館建設されました。

私は17年ほど前に、偶然見ていたテレビのニュースで、この知覧特攻平和会館のことを知りました。それ以来、知覧特攻平和会館を訪問するチャンスが無かったのですが、今年の夏休みにようやく行くことができました。それだけに思い入れが強く、じっくり館内を見学したかったのですが、事前にあまり見学に要する滞在時間のことを考えていませんでした。

じっくり見学したいという場合は、1時間では足りません。2時間は必要でしょう。

知覧特攻平和会館の展示物の中で、最もインパクトがあるのは、中央展示室にある特攻隊員の遺影と遺書・手紙・辞世などです。陸軍沖縄特攻作戦で亡くなられた1,036名の隊員の遺影が、出撃戦死した月日の順に掲示されています。1,036名もの隊員が、特攻に出撃させられたという事実が、全員の遺影を見るだけで重く伝わってきます。しかし、これらの展示をじっくり見ようとするとかなり時間がかかります。私は子供を連れて行ったので、さすがに子供がつかれてしまい、少し急いで見学し、1時間半ぐらいで回りました。残念ながら、一部見学できなかったところもあります。またこの滞在時間は、知覧特攻平和会館の本館だけでなく、周辺にある三角兵舎なども含みます。

もちろん、これらの展示物をじっくり見ずに、歩いて回るだけならば1時間でも見学できます。

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知覧特攻平和会館のアクセスは?

私は羽田空港から飛行機で鹿児島空港へ行き、空港の近くでレンタカーを借りて、家族4人で知覧特攻平和会館へ行きました。アクセス方法としてはこれが一番便利で、3〜4人ぐらいの人数ならば、料金的にもリーズナブルな気がします(*もちろんレンタカー代にどれ位かけるかによりますが、私の場合はANAのツアーのオプションでレンタカーを借りたのでかなり安かったです)。道路状況にも依りますが、鹿児島空港から知覧特攻平和会館へは80分程度で到着できました。ルートもカーナビにセットすれば、あとは指示通りに走るだけです。

レンタカーを利用できない場合は、空港バスと路線バスを乗り継ぐなどの方法があります。いずれのルートも、レンタカーよりは時間がかかります。詳細は知覧特攻平和会館のアクセス案内をご覧ください。

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知覧特攻平和会館から知覧武家屋敷庭園へ

知覧特攻平和会館の近く(2km程度離れたところ)には、知覧武家屋敷庭園があります。時間があれば知覧武家屋敷庭園も見学しても良いでしょう。

私が見学した時は、鹿児島空港からレンタカーでまず最初に知覧武家屋敷庭園に行き、その周辺にあったレストランで昼食を摂りました。その後、知覧武家屋敷庭園を見学してからレンタカーで知覧特攻平和会館へ移動しました。2km程度の距離なので、レンタカーならばすぐに着きます。

路線バスを利用する場合は、運行本数が少ないので、時刻表を確認し、バスに時間に合わせて行動することが必要になるでしょう。ちなみに知覧特攻平和会館と知覧武家屋敷庭園のいずれにおいても、乗車待ちのタクシーは見かけませんでした。

鹿児島観光ならばレンタカーがおすすめ!

知覧特攻平和会館へのアクセスと見学に必要な滞在時間について紹介しました。3人以上ならば、レンタカーの利用が便利です。ツアーなどのオプションを利用すれば、案外レンタカーも安く借りられる場合があります。

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