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松島基地航空祭2024のアクセス・混雑・駐車場情報!抽選は?必見!

航空祭・基地イベント

松島基地航空祭2024は、2024年8月25日(日)午前9時~午後3時に開催される予定です。開催場所は、航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市矢本字板取85)です!

ブルーインパルスの展示飛行が予定されています!

日本が誇る有名なアクロバットチームの「ブルーインパルス」。宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」です。

ブルーインパルスは、日本中の航空祭やイベントに登場し、大人気ですが、そのブルーインパルスにとってのホームである松島基地の航空祭は気合十分です!

事前の応募は無くなり、抽選なしで参加できます。ただし、来場者全員が手荷物検査を受けなければならず、また天候や各種任務等により、急遽航空祭の規模等の縮小又は中止する場合があります。

さらに詳しく以下に紹介します!

*ブルーインパルスのアクロバット飛行を見た思い出に模型が人気があります!塗装済みタイプが便利で嬉しいですね!



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松島基地航空祭のアクセスは?

2024松島基地航空祭は、2024年8月25日(日)午前9時~午後3時に開催されることが決定しました!公開されている情報から整理して以下に記します。まずはアクセス方法です。

基地内に一般来場者用の駐車場はありません。公共交通機関を利用しましょう。

松島基地へのアクセスは、タクシー、徒歩、車&シャトルバスなどが考えられます。

1.タクシー

JR矢本駅が最寄り駅で、松島基地までタクシーで5分程度です。タクシーにすぐ乗れるのか、道路の渋滞状況などについては、時間帯にもよります。

2.徒歩

JR矢本駅から最寄りの入場門まで約15分です。しかし、航空自衛隊の飛行場がある基地は広く、入場門を通過してからもかなり歩きます。以下の地図にあるように約2.5km歩くと考えた方がよいでしょう。体力のある方ならば歩けなくはないでしょう。遠足気分でのんびり歩きましょう。例年、矢本駅から松島基地までのシャトルバスはないです。

3.車

航空祭当日の「JR増便情報」、「臨時駐車場」、「交通規制」については公式サイトをご確認ください。

新幹線・飛行機などの遠方からのアクセスは?

松島基地航空祭は、人気がありますので遠方から参加される方もいらっしゃいます。仙台駅から快速で約45分でJR矢本駅まで行けますので(*時刻表を要確認)、仙台周辺で前泊するという方法も良いでしょう。

仙台までは新幹線で仙台駅、あるいは飛行機で仙台空港までアクセスする方法がありますので、日本のいろいろなところから案外アクセスしやすいでしょう。

ホテルと新幹線のチケットまたは航空券は、セットで購入する方が大幅に安くなることが多いです。また基本的に早く予約するほど早期割引が適用されることが多いです。

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松島基地航空祭の来場者数と混雑は?抽選は?

これまでの来場者数は以下の通りです。

2023年8月27日(日) 曇り・晴れ 約40,000人
2022年8月28日(日) 雨・曇り (ブルーインパルス午後飛行)、25,000人(入場制限・事前申し込み抽選)
2021年 新型コロナウイルスの影響で中止
2020年8月23日(日) 新型コロナウイルスの影響で中止
2019年8月25日(日) 晴れ、56,000人
2018年8月26日(日) 晴れ、43,000人
2017年8月27日(日) 晴れ、43,000人

松島基地がある東松島市の人口が約1万9700人ですので、航空祭の日にこれだけの人が基地に集まることを考えると、インフラ等を考えるとかなり混雑します。

しかし、航空祭の規模としては中程度で、会場となる滑走路周辺は広く、比較的ゆったり展示飛行等を見学できる航空祭と言えるでしょう。

滑走路周辺には何も無いので、携帯できる小型の折りたたみの椅子などがあると便利です。ただし、毎年、持ち込み禁止となるものが指定され、ルールも変更される事が多いので、持ち込み&使用可能かどうかは事前に公式サイトで確認しましょう。


航空自衛隊の基地としては比較的駅から近く、駅からゆっくり徒歩で基地まで歩くことが問題ない方ならば、長時間バスに乗るために列に並んだりする必要もなく、それほど混雑は気にならないのではないかと思います。

また来場者用の基地内駐車場も用意されませんので、基地内駐車場が用意されたり、周辺を交通規制する他の航空祭に比べると、周辺道路の渋滞もある程度以下なのではないかと予想されます(*事故等の不測な事態が起こる場合もありますので、大渋滞になっても責任は負えません)。


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松島基地航空祭の駐車場は?

東松島市外と東松島市内に臨時駐車場が用意されることがあります。2018年は合計6000台以上の駐車場でしたので、来場者数を考えると、案外多くの人(4分の1以上?)が臨時駐車場を利用しているようです。

2019年の臨時駐車場も同様に用意されることが発表となりました。臨時駐車場は8ヶ所あり、事前申込みは不要となりました。その中の最大の収容台数(4,000台)の「浜市駐車場」がおすすめです。なぜなら「浜市駐車場」のみが松島基地までの送迎用のシャトルバスがあり、他はシャトルバスが無く、2-3km程度歩かないといけないからです。詳細は公式ページをご覧ください。

2-3km程度となるとJR野本駅から徒歩で基地まで行くのとほとんど同じ距離です。JR野本駅まで電車で簡単にアクセスできる方ならば、電車の方が簡単かもしれません。ただ、丁度良い時間にJR野本駅へ到着する電車はかなりの混雑が予想されますので、それを避けるために臨時駐車場を利用するという考え方はアリでしょう。

松島基地航空祭の展示の見どころは?

毎年航空祭が開催されていると、航空祭が開催されることが当たり前のように感じてしまうことがあるかもしれません。松島基地は、2011年3月11日の東日本大震災で冠水し、駐機場および格納庫に駐機していた航空機・ヘリコプター28機全てが水没しました。ブルーインパルスは、九州での祝賀飛行のために基地から出ていて、残されていた予備機1機が被害に遭いました。松島基地の完全復旧にはかなりの時間を要し、2011年から2015年まで松島基地航空祭は開催されませんでした。もちろん、単純な基地の復旧というだけではなく、被災地の復興等、いろいろな事情があったでしょう。

そして2016年8月28日に事前公募9,000人と特別招待1,000人の計1万人の来場者を迎え、「復興感謝イベント」として松島基地航空祭が復活しました。このような歴史を振り返ると、松島基地航空祭が開催され、多数の人が訪れるというだけで感動してしまいます。

最大の見所は、何と言ってもこの基地に所属するブルーインパルスのアクロバット飛行です。通常通りの午後のアクロバット飛行だけでなく、松島基地では午前中にも事前訓練としてアクロバット飛行を行います。1日の内に2回もブルーインパルスが飛行展示を行うのは松島基地航空祭だけでしょう!ホームだけの大サービスです!

同じく松島基地に所属するF-2の機動飛行も午前と午後の2回行われます!他の航空祭にもF-2が1機だけ参加することはよくあるのですが、松島基地では複数のF-2Bが機動飛行をしますので、迫力満点です。

まとめ

松島基地航空祭のアクセス・混雑・駐車場・展示などについて紹介しました。松島航空基地ならではの歴史と個性がありますのでおすすめです!

航空祭の楽しみ方については、こちらの記事で紹介しました!


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