「エアフェスタ浜松 (浜松基地航空祭) 2023」は、2023年10月29日(日)に開催されます。ブルーインパルスのアクロバット飛行が予定されています。
まだ詳細が発表されておりませんので、2022年開催時の情報を以下に載せておきます!
浜松基地は、ブルーインパルス昭和35年に設立された時に所属した基地という歴史もあり、航空祭でのアクロバット飛行は盛り上がります。浜松基地航空祭「エアフェスタ浜松2022」のアクセス、駐車場、混雑情報について紹介します。
なお、「エアフェスタ浜松 (浜松基地航空祭) 2022」に参加する際には、いくつかの注意事項がありますので、事前に公式サイトを確認することをおすすめします。
*ブルーインパルスのアクロバット飛行は感動ですね!
浜松基地航空祭へのアクセスは?
航空自衛隊浜松基地は、静岡県浜松市西区西山町無番地にあります。
浜松基地航空祭の際には、JR浜松駅に隣接するアクトシティ南側道路より、浜松基地まで有料のシャトルバスが発着します。事前にアクトシティ2階の乗車券売り場でシャトルバスの切符を買う必要があります(遠鉄バスサイト参照)。
やはり、基本はJR浜松駅からのシャトルバスとなります。
浜松駅から浜松基地までは、シャトルバスで約30~90分かかります。道路状況により、かなり所要時間が変わります。特に航空祭が始まっていろいろな飛行展示が行われる頃がもっとも混むようです。バスに乗る前にお手洗いを済ませておきましょう。
浜松基地航空祭「エアフェスタ浜松2022」は、12:30から始まります。メインイベントのブルーインパルスのアクロバット飛行以外のほとんどの飛行展示は14:30頃までに終わってしまいます。
浜松駅から基地へのシャトルバスは8:35~13:00(最終便)の間運行され、始発前のバス乗り場にあまりに多くの人が集まった場合は始発の発車時刻を早める措置が取られたこともあるようです。
もう少し遅い時間に行きたいと考える人も多いようで、例年は午前中から開催され、10:00頃がもっともシャトルバス乗り場が混雑します。そのため10:00頃にシャトルバス乗り場に行くと、1時間以上待つことが多く、さらに基地まで1時間以上バスに乗車して行かなければならないことが多いです。
2022年は12:30から開催であるため、混雑状況が予測しにくいです。
ブルーインパスだけ観られれば良いという人を除けば、できるだけ早い時間帯のシャトルバスに乗った方がいろいろな飛行展示を観られますし、シャトルバス乗り場の混雑もピーク時よりは多少少ないでしょう(*混雑しないという意味ではありません)。
有料のシャトルバスを利用する以外の方法としては、遠鉄タクシーを電話で予約し、曳馬駅からタクシーと利用するという方法は使えるかもしれません。詳しくは、こちらの遠鉄タクシーのサイトをご覧ください。
航空祭の時にはタクシーが混雑する可能性が高いですが、事前に電話で予約できるようであれば、大丈夫かもしれません。
浜松駅周辺に前泊するのもおすすめ!
浜松駅は東海道新幹線が使える駅ですので、アクセスは良いです。そのため遠方からでも当日に新幹線で浜松駅まで来るという方法も良いでしょう。
しかし、前述のように浜松駅から浜松基地までのシャトルバスに、かなり早い時間から並んで乗車することを想定すると、浜松駅周辺に前泊するのも良いでしょう。
新幹線のチケットとホテルのパックを取り扱っているメジャーなところは日本旅行です。

そのような場合は、楽天トラベルやYahoo!トラベルが便利です!


浜松基地航空祭の駐車場は?
浜松基地航空祭の日には、基地内に一般の方向けの駐車場は用意されていません。基地外臨時駐車場は、事前申し込み・抽選となり、すでに申し込みは締め切りになっていますので、申し込みはできません。
基地外臨時駐車場の抽選に漏れた方や、申し込んでいない方で、どうしても車で近くまで行きたい方は、浜松駅周辺の一般のコインパーキングなどを利用し、シャトルバスで浜松基地まで行く方法が考えられます。浜松駅周辺の駐車場については以下の地図に表示しましたのでご確認下さい。
いずれにしても前述の有料シャトルバスで浜松基地まで行くことになりますので、シャトルバスが非常に混雑することを想定しておきましょう。
浜松基地航空祭の来場者数と混雑は?
浜松基地航空祭の最近の来場者数は、以下のようになっています。
2022年10月23日(日) 50,000人
2021年 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止
2020年 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止
2019年10月20日(日) 80,000人
2018年11月25日(日) 130,000人
2017年10月15日(日) 36,000人
2016年10月16日(日) 135,000人
前述のアクセス方法から考えても、多くの人が浜松駅からのシャトルバスを利用すると考えられますので、大変な混雑となると予想されます。
基地内でも、トイレや売店は非常に混雑します。特にトイレはギリギリまで我慢してから行くと、長い列ができていることもありますので、早めにトイレに並ぶことをおすすめします。
浜松基地航空祭の展示は?
■エアフェスタ浜松2022
<展示飛行スケジュール・参加機種>
09:00〜 基地開門
12:35〜12:50 オープニングフライト(T-4、T-400)
12:55〜13:35 救難展示飛行(U-125、UH-60J)
13:35〜13:45 機動飛行(T-4)
13:45〜14:00 機動飛行(F-15)
14:00〜14:15 機動飛行(F-2)
14:40~15:20 ブルーインパルス
15:30 終了
<地上展示機>
T-4
ブルーインパルス (T-4)
T-400
F-2
F-15
UH-60J
U-125A
E-2C/D
U-680A
C-2
<地上展示・アトラクション>
自衛隊車両・装備品の展示
T-4、T-400コックピット展示
ペーパークラフト
放水体験
部隊紹介
中部航空音楽隊による演奏(11:00~11:30)
まとめ
浜松基地航空祭のアクセス、駐車場、混雑などについて紹介しました。ブルーインパルスに縁の深い基地ですので、非常に盛り上がります!
航空祭に初めて参加される方は、こちらの記事「航空祭の楽しみ方!初めて行く人のためのガイドブック」もご覧ください。
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