航空自衛隊静浜基地では毎年5月中旬に航空祭が開催されます。2022年は5月22日(日)9:00〜11:30に開催される予定です。
基地所属の航空機の展示飛行や他の基地から飛来する航空機の展示飛行が行われ、多数の人が来場します。飛行場施設のある航空自衛隊の基地の中で最も小さい基地で、飛行機・ヘリコプターなどを間近で見ることができます。
ただし、2022年は開催時間および展示内容が大幅に縮小されることになってしまいました。実際に何を見ることができるのか、情報が確認でき次第追記します!
以下にアクセス・駐車場・混雑・展示情報などを紹介します。
静浜基地航空祭のアクセスは?
静浜基地航空祭2022は、2022年5月22日(日)9:00-11:30に開催されます!
*2022年4月20日時点では、詳細な公式発表が無いため、参考までに2019年の情報を以下に残しておきます。なお同様の有料シャトルバスは計画されているようです。
航空祭が開催される静浜基地へのアクセスは、基地内および基地周辺に来場者用の駐車場が無いため、基本的には最寄り駅からバスになります。航空祭の日には、JR藤枝駅南口とJR焼津駅南口から臨時のシャトルバス(有料)が運行されます。
JR藤枝駅南口からは6km程度の道のりで、渋滞が無ければ15分程度ですが、約25分程度かかることが多いようです。
静浜基地航空祭の駐車場は?
JR東海道本線の他の駅周辺の駐車場に車を停めて、電車でJR藤枝駅あるいはJR焼津駅まで移動し、シャトルバスを利用する方法がありますが、ここでは他の駅周辺の駐車場は割愛します。
もっともおすすめなのは、焼津漁港新港に設けられる公式の臨時駐車場です。自動車およびバイク・原付が駐車・駐輪できます。この臨時駐車場は、JR焼津駅南口まで徒歩で約15分です。
静浜基地航空祭の混雑は?
静浜基地航空祭の来場者数は、2017年は約4万人、2018年は約3万人でした。2018年はブルーインパルスのアクロバット飛行が行われましたが、2022年は予定されていません。開催時間も短いため、もしかしたら来場者は減少するかもしれません。
約3万人程度の来場者は、多いと言えば多いのですが、航空祭としては小規模で、20万人前後が来場する入間航空祭などと比べるとかなりゆったり楽しめる航空祭という印象です。基地内は、程よく賑わっており、屋台なども出て盛り上がります。都内からも行きやすい航空祭です。
静浜基地航空祭の展示は?
*2022年4月20日時点では、詳細な公式発表が無いため、参考までに2019年の情報を以下に残しておきます。なおブルーインパルスの飛行およびT-7Jrの演技展示はありません。地上展示、ステージイベント等もありません。
2019年の展示内容は、公式サイトによると以下のようになっています。
(T-7、RF-4E、F-4EJ改、KC-767、U-125A、UH-60J、【F-2、F-15、F-4】のうち2機種及び静岡県警察航空隊ヘリコプター)
・航空機地上展示
(CH-47及びUH-60J)
・自衛隊車両展示
(12式地対艦誘導弾、96式装輪装甲車、高機動車、軽装甲機動車及びオートバイ偵察用)
・T-7jr.によるコミカルアクロバットショー
・ステージイベント
(茶果菜(JA大井川農産物PRユニット)、藤枝明誠中学校・高等学校チアリーディング部Daisies及び夢音踊(ドリームネオ))
・人命救助システム器材展示
・芙蓉部隊展示室
・自衛官募集ブース
・物産展ブース
※天候等により、一部変更、または中止する場合があります。
まとめ
静浜基地航空祭のアクセス・駐車場・混雑・展示内容について紹介しました。コンパクトな航空祭ならでは良さがありますので、楽しみましょう!
航空祭の楽しみ方については、こちらの記事「航空祭の楽しみ方!初めて行く人のためのガイドブック」で紹介しました!
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