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令和6年度美保基地航空祭のアクセス・混雑・駐車場情報!必見!

航空祭・基地イベント

鳥取県境港市の風光明媚なところにあるのが航空自衛隊美保基地です。ここで毎年、航空祭が開催されます。

2024年は5月26日(日)に開催される予定です。詳細はまだ発表されていません。確認出来次第追記します。

大型輸送機C-2の展示飛行もあり、盛り上がりそうです。

これまでの開催方法に準ずると予想されますので、参考までに2019年開催時の情報を以下に残しておきます。


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美保基地航空祭のアクセス・駐車場は?

(*以下、2019年開催時の情報です)

航空自衛隊の航空祭は国内の数カ所で開催されますが、美保基地航空祭はその中でも珍しく来場者用の駐車場・駐輪場があります。多くの航空祭では来場者用駐車場が用意されていませんので、これは地の利というべきなのでしょう。

そのため、航空祭会場へのアクセス方法は、主に電車、車、自動二輪車ということになります。

最寄り駅は、JR境線の米子空港駅で、正門まで約15分です。正門から会場までさらに10分以上歩きます。

駐車場は、「基地南駐車場」と「431沿い駐車場」の2つです。収容台数は約5000台で、両方とも7:00開門の予定(13:30以降は駐車不可)です。いずれも米子方面からしか入場できません。基地南駐車場からは有料のシャトルバスに乗って会場へ行くことになります。料金は往復で500円で、小学生以下は無料です。431沿い駐車場からは徒歩で会場へ行くことになります。距離は約2kmです。

「自動2輪車(原付含む)については、基地北側の官舎通用門付近の駐輪場をご使用ください。なお、駐輪場は芝生地となっておりますので、転倒防止のための敷板等のご利用をお勧めします。」とのことです。

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美保基地航空祭の混雑は?電車の場合は?

これまでの美保基地航空祭の来場者数は以下のようになっています。

2023年 40,000人(曇)
2022年 新型コロナウイルスのため中止
2021年 新型コロナウイルスのため中止
2020年 新型コロナウイルスのため中止
2019年6月2日(日) 30,000人
2018年5月27日(日) 33,000人
2017年5月28日(日) 50,000人 ブルーインパルス参加
2016年5月29日(日) 45,000人 ブルーインパルス参加
2015年5月24日(日) 70,000人 ブルーインパルス参加

年によって来場者数は変動し、おおよそ3万人〜7万人です。ブルーインパルスが参加すると来場者数が増える傾向があります。

埼玉県の航空自衛隊入間航空祭では20万人前後の来場者数になりますので、それに比べれば比較的コンパクトで楽しめる航空祭と言えるでしょう。

来場者数3万人と7万人では、2倍以上違いますので、かなり状況は異なりますが、駐車場の収容台数から考えても過半数を大きく上回る人数が電車でアクセスすることになります。

そのため入退場時が混雑し、特に終了時の美保基地ゲートからJR米子空港駅へ行き、電車に乗るまでが時間がかかります。1〜2時間はかかると考えておいた方が良いでしょう。

通常はプログラムのクライマックスにブルーインパルスのアクロバット飛行がありますが、その直後にすぐに出ても1時間以上はかかるでしょう。

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美保基地航空祭の混雑は?車の場合は?

前述のように来場者数が開催年により変動し、おおよそ3万人〜7万人です。かなり変動幅が大きく、来場者数約3万3,000人だった2018年は駐車場が余裕がありました。

ところが約5万人の来場者数であった2017年には、8時過ぎには駐車場は満車になっていたようです。順番待ちの列に並んで、結局満車で駐車できないと、他の駐車場を探さねばならず、面倒なことになります。

そのようなリスクをなるべく低くするためには、7:30より前には駐車場へ到着しておいた方が良いでしょう。来場者数が多い場合は、そこから順番待ちの列に並んで駐車することになります。「基地南駐車場」では、その後、シャトルバスに乗るための順番待ちになりますし、「431沿い駐車場」では2km歩いて基地の正門に向かいます。開門が8:30ですので、時間的には早すぎるということはないでしょう。

もっとも混雑するのは、航空祭終了後で、特に周辺の道路が大渋滞になります。駐車場から米子ICまで2時間かかることもあるようです。これもその年の来場者数でかなり状況は変わるようです。

美保基地航空祭の展示は?

日本にはいくつかの航空自衛隊の基地があり、それぞれの基地で航空祭が開催されています。相互に協力し合って、保有する航空機を派遣していますが、もっとも特色が合って力を入れているのは、その基地所属の舞台による展示飛行です。

展示飛行に参加する航空機の数も多く、時間も十分にとってあることが多いので最大の見どころと言えるでしょう。

美保基地の場合は、第3輸送航空隊本部があり、その配下の第403飛行隊のC-2と第41教育飛行隊のT-400が主役です。以下は大型輸送機C-2と輸送機・救難機等基本操縦練習機T-400の写真です。

C-2

T-400

*引用:これらの写真は、航空自衛隊のサイト内にあるダウンロードページから取得したものです。
https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/all_equipment/C-2/index.html
https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/all_equipment/T-400/index.html

美保基地航空祭では、9:00からのオープニングフライトにC-2とT-400が登場しますが、10:00からT-400のメインの展示飛行、13:15からC-2のメインの展示飛行(*12:30頃からエンジンスタート)が行われます。他の基地では見られないような美保基地ならではの飛行展示となるでしょう。お見逃しなく!

まとめ

航空自衛隊美保基地航空祭のアクセス・駐車場・混雑について紹介しました。余裕をもって早めの行動をすると良いでしょう。

航空祭の楽しみ方については、こちらの記事「航空祭の楽しみ方!初めて行く人のためのガイドブック」で紹介しました!

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