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パスポートは5年と10年のどっちがいい?コスパとリスクは?

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海外旅行・出張に行く時に絶対に必要なのがパスポート。海外に行くことが決まったら、早めにパスポートを申請して取得しましょう。20歳以上の方は10年用と5年用のどちらかを選択できます。そうするとどちらを選んだ方が良いのか悩むかもしれません。以下に紹介します。

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パスポートは5年と10年のどっちがいい?コスパは?

申請日に20歳未満の方は5年用のみですので選択肢はありませんが、20歳以上の方は10年用と5年用のどちらかを選択できます。10年用と5年用のパスポートの申請時に必要な収入印紙代の合計は、それぞれの16,000円と11,000円です。10年分で換算すれば、16,000円と22,000円です。

さらにパスポート申請時には証明写真が必要です。これはピンからキリまであるのですが、5年あるいは10年使うパスポートとなるとカメラマンに撮影してもらう人も少なくないでしょう。例えばパレットプラザで撮影すると、スタンダードで1,728円(税込)、美肌加工をすると2,268円(税込)です。カメラマンとデジカメの液晶画面で写りを確認しながら写真を選び、気に入らなければ取り直しができますので安心です。この費用も5年パスポートを選ぶと、10年分では2倍になります。

パスポートは、原則として申請者本人がパスポートセンターに申請に行き、発行されたら本人が受け取りに行かなければなりません。自宅からパスポートセンターまでの交通費がどれだけかかるかは人によりますが、2往復分となると1,000円以上になることが多いのではないでしょうか?そうすると同様に5年分の方が2倍の費用がかかります。

このように10年間パスポートを使用する場合を比較すると、10年パスポートを選択した方がかなりコスパが良いことが分かるでしょう。

パスポートは5年と10年のどっちがいい?手間は?

先日、自分のパスポートが有効期限が近づいてきたので、自分でパスポートの申請をしました。現在は外務省のサイトからパスポート申請書の書式がダウンロードできます。オンラインで必要事項を入力し、PDFファイルを作成します。それをプリンターで印刷し、署名をして申請書を作ることができます。これだけでもパスポートセンターに行ってから所定の用紙に手書きで記入しなくて済みますので、かなり楽になりました。もちろん手書き用の書式もパスポートセンターに置いてありますので、記入ミス等があった場合はそこで書き直すことができます。

しかし、オンラインで申請書が作れて楽になったとは言え、サイトで申請書の作成方法・注意事項などに目を通し、間違いの無いように注意深く申請書を作成しようとすると案外時間がかかります。申請書の記載事項に誤りがあるまま申請し、万が一パスポートが発行されてしまうと、状況によっていは旅券法違反で懲役あるいは罰金が科される可能性ありますので、間違いがないように注意して申請書を作らなければならないからです。

また署名は、そのままパスポートに印刷されます。申請書の作成要領にも書かれていますが、枠内に正確に書かなければならず、少しでも記入欄の枠にかかってはいけません。その場合は書類不備となり、作り直しになります。パスポートセンターまで行って、その書類が不備となると、再度パスポートセンターで手書きで申請書を作らなければならないので面倒です。さらに海外に行っていろいろな場面で署名をする時に、自分がその場で書いた署名とパスポートの署名を照合されることがよくあります。つまり、申請書に正確に署名しないと、後々面倒なことになります。

また前述のようにパレットプラザなどに行ってパスポート用の写真を撮影すると、そこに行くまでの時間、撮影にかかる時間、写真ができてから受け取りに行く時間などを考えると案外時間がかかります。

このように申請書を作るだけでかなりの手間と時間がかかります。さらに新規発給の場合は、戸籍謄本または抄本が必要で、それを市役所などに取りに行く手間と時間がかかります。

そして前述のように、自分でパスポートセンターへ申請に行き、また受け取りに行かなければなりません。申請は平日ですので、仕事等がある人は休んで行くことになる場合もあるでしょう。

これらのことを考えると、5年パスポートでは10年間に2回これらの手間がかかります。つまり、手間と時間が2倍かかりますので、10年パスポートの方がおすすめです。


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パスポートは5年と10年のどっちがいい?リスクは?

海外旅行・出張に行く時に、空港の航空会社のチェックインカウンターに行って、パスポートの残存期間が十分でなく、飛行機に搭乗させてもらえないということがあります。それほど頻繁にあることではないのかもしれませんが、実際にそのようなことになった知り合いはいますし、そのような事例も聞きますので、ある程度の割合で発生しているようです。

勘違いしやすいのは、旅行・出張の日程がパスポートの有効期限だからと言っても、必ずしも目的地の空港で入国できるとは限らないということです。国によって、入国時に必要なパスポートの残存期間というものがあります。これは国によって異なるのですが、新しいパスポートを取得した時点で、そのパスポートの有効期限ギリギリでどこの国に行くのか確定していることは殆ど無いでしょう。ほとんどの国に行く場合にそのようなトラブルを避けようとすると、6ヶ月程度の残存期間が無いと心配です。

したがって、パスポートは有効期限の6ヶ月前に切替申請をすべきで、最後の6ヶ月は使用できないと考えるべきです。そうすると、10年パスポートならば9年半、5年パスポートならば4年半しか使えないことになります。5年パスポートを2回申請したとしても、半年ずつ短くなるので、切れ目なく使い続けようとすると実質的には9年間しか使えないことになります。

このような点でも10年パスポートの方がお得でしょう。それにしても、残存期間が足らなくなって、飛行機に乗れないなどのリスクは怖いですね。

また案外知られていないのは、入国審査などの時にパスポートにスタンプが押されますが、スタンプを押すスペースが無くなるとパスポートが使用できなくなります。まだ有効期限が残っている場合は、増補申請をしてスタンプを押すスペースを40ページ分増やすことができます。それでも足らなくなってしまう場合は、パスポートを切替申請しなければなりません。非常に頻繁に海外へ行く方は、5年パスポートの方が良い場合もあります。

まとめ

パスポートは5年と10年のどっちがいいのかについて紹介しました。パスポートは結婚等によって氏名や本籍が変更となると、変更の手続きをするか新規発行するのかを検討しなければなりません。残存有効期間によって決めましょう。

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