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箱根駅伝を箱根で観戦するためのバスツアーと宿泊

イベント

毎年お正月に開催される箱根駅伝は、歴史ある大会であり、多くの人々に愛されています。お正月休みに家でテレビで観戦している人も多いでしょう。中継映像では沿道で応援する人々も映ります。一度は沿道でライブで観戦し、応援したいとお考えの方々のために、箱根のバスツアー、宿泊などについて紹介します。

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箱根駅伝を箱根で観戦するためのバスツアー

箱根駅伝が開催されるのは、毎年、1月2日に往路、3日に復路です。いずれも午前8:00にスタートして、午後1:00過ぎにトップがゴールします。これを沿道で観戦するために、多くの人々が好みの場所で、通過時間を予測し、走者が来るのを待って、観戦します。

箱根は日本有数の観光地ですので、せっかくのお正月に家族や友人と箱根まで行って駅伝を観戦し、その後に箱根観光と温泉を楽しんでしまおうという日帰りバスツアーがあります(*宿泊する場合については次項で紹介します)。これは費用も比較的安く、食事も付いていて、移動はツアーの専用バスに乗れば良いので楽です。箱根駅伝を毎年見ているとわかりますが、雪が降ったり、坂道の路面が凍結したりすることがあるため、自分で車を運転するのはそのような路面状況に慣れていないと大変ですし、準備も必要です。その点、プロが運転するバスツアーならば安心ですね。

いくつかのバスツアー会社が箱根駅伝観戦ツアーを企画していますので、インターネット等で検索してみましょう。アクセスの良い場所から出発するツアーがあれば便利です。ゴール目前の箱根関所跡周辺で観戦し、芦ノ湖クルーズを楽しむツアーなどもあります。せっかくですので箱根を観光してみるのも良いでしょう。

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箱根駅伝を箱根で観戦するための宿泊

日帰りバスツアーではなくて、宿泊してもっとゆっくり楽しみたいという方もいらっしゃるでしょう。箱根駅伝は、箱根でもっとも有名なイベントでもありますので、駅伝の中継中に何度も名前が登場する「湯本富士屋ホテル」などは、宿泊の予約を取るのが至難の業と言われています。宿泊しているホテルの前を駅伝の走者が駆け抜けますので、駅伝の応援にはベストポジションです。そのためホテルによっては駅伝ファンが宿泊し、大会が終了した途端に来年の予約を入れるという話も聞いたことがあります(*「湯本富士屋ホテル」がどのような予約システムなのかはわかりません)。最近は、そのようなことによる弊害を防ぐために、ある程度の時期まで予約を入れられないようなシステムとしているホテルもあるそうです。いずれにしても、何としても予約したい人々は、それらの事情に精通していて、予約開始とともに予約しますので、事情に精通していない人には予約するのは困難でしょう。

しかし、悲観する必要はありません。駅伝のコースから少し離れた場所であればホテル・旅館の予約はできるでしょう。そこから何らかの手段で、駅伝の走者が来るまでに沿道に移動し、観戦すれば大丈夫です。走者が来る時間が近づいてくると、交通規制が行われたり、混雑してきますので、時間的に余裕を持って早めに移動しておいた方が良いでしょう。

例えばおすすめは箱根登山鉄道沿線のホテルです。宮ノ下や小涌谷などは、駅伝のコースに近い箱根登山鉄道の駅ですので、コースから外れた強羅などであれば、予約が取れる可能性が高いです。強羅から箱根登山鉄道で宮ノ下や小涌谷に移動すれば、すぐに観戦できます。

強羅温泉 メルヴェール箱根強羅」は、私も宿泊したことがあります。「楽天トラベル ブロンズアワード2017」受賞しているホテルで、楽天トラベルが扱うホテルの中でも、評価が高いホテルです。私は、初めて宿泊するエリアでどのホテルを選んだら良いのかよくわからない時は、「楽天トラベルアワード」などの賞を獲得しているホテルを選ぶようにしています。ある程度の基準で評価されているわけですので、大失敗する確率が低そうだからです。実際、宿泊してみたところ、リーズナブルな価格で、接客もよく、部屋の内装、温泉、食事等も満足できるものでした。

箱根駅伝の時期は、箱根のホテルはハイシーズンなので、もっとも宿泊料金が高くなる時期の一つです。したがって、最初に見たホテルの料金を高く感じるかもしれませんが、複数のホテルを調べてみれば相場が分かりますので、その相場の基準でみてリーズナブルな料金がどれぐらいなのかを考えた方が良いでしょう。


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箱根駅伝を箱根で観戦するためのポイント

以上のことを考慮すると、安い費用で宿泊せずに箱根駅伝と温泉・観光・食事を楽しむのであれば、日帰りバスツアーがおすすめです。日程的に宿泊できるようであれば、箱根のハイシーズンなので早めに予約をする必要があり、料金が高いことを理解しておきましょう。

箱根の駅伝コースは、坂道は狭く、他の迂回路もあまりないために非常に渋滞することが予想されます。自分で車を運転して箱根に行こうとする場合、どの場所がいつ頃駅伝の走者が通過し、道路が混み合うのかを予測して行く必要があります。せっかく車を出して、駅伝走者の後ろについてしまったら、状況によっては駅伝を見ることもできず、追い越すこともできない状況になる可能性があります。また前述のように坂道で雪が降ったり、路面が凍結することもありますので、それ相応の準備が必要です。

駅伝を観戦する時も、長時間寒い場所で待つことになりますので、しっかり防寒し、トイレなども済ませて行った方が良いでしょう。

まとめ

箱根駅伝を箱根に行って観戦するための日帰りバスツアーと、宿泊する場合のホテルについて紹介しました。せっかく箱根まで行くのであれば、駅伝の観戦以外にも温泉や美味しい食事、観光も満喫しましょう。

皇居一般参賀の行き方と注意点についてこちらの記事で紹介しています。

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