4Kテレビ!買ってはいけないテレビメーカー【2022年版】

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4Kテレビの価格が下がってきたので普及していますね。複数のメーカーから複数の機種が販売されていますので、どれを選べばよいのか迷いますね。

どれを選んでもよいのでしょうか?買ってはいけないテレビメーカー・機種はあるのでしょうか?

基本的には何らかの不良が無い新品のテレビならば、どれを買ってもテレビとして使えるはずです。したがって、テレビとして普通に使えることは当然として、画質、機能、価格、保証などの観点からおすすめのテレビメーカーと機種を紹介します。

2022年12月8日時点で、おすすめのテレビメーカー&機種は、以下のソニーのX90Jシリーズです!

2021年のソニーブラビアの上位機種で、画質・機能は最高水準でありながら、「型落ち」になってお買い得だからです!


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4Kテレビ!買ってはいけないテレビメーカー2022

日本のテレビ市場でテレビを販売しているメーカーは複数あります。いきなり詳細な話をするとわかり難くなりますので、大まかに言えば、「本格的な研究開発力があるテレビメーカー」と「それほどではないテレビメーカー」があります。

これらの比較を解説し、さらにおすすめの個別メーカーについて紹介します。

開発力の高いテレビメーカーがおすすめ!

テレビメーカーの業界も、パソコンと同様にいわゆる「水平分業」化が進んでいます。これは「垂直統合」化と対をなすものですが、要するに「テレビを作るために必要な主要部品を部品メーカーから買っている」ということです。

例えば、パソコンメーカーは、Windows PCならば、CPUをインテルかAMDから買い、OSをマイクロソフトから買っています。したがって、ライバルのパソコンメーカーとほとんど同じような部品を使っていることが多くなります。

テレビは、液晶テレビのシェアが圧倒的に多く、有機ELテレビが最近は徐々にシェアを伸ばしています。これらに搭載されるディスプレイパネルは、かつては多くのメーカーが自社開発をしていましたが、現在は液晶パネルはBOEなどの中国企業、有機ELは韓国LG Displayなどがそのほとんどを生産しています。

したがって、どのテレビメーカーの製品でも、ほとんどはこれらのディスプレイパネルメーカーの製造したパネルを搭載しています。

このような水平分業化が進むと、一般的に言われることは、部品が同じなので最終製品を作るテレビメーカーによる製品の差別化が難しくなること。つまり、どこのメーカーの製品を選んでも違いが少なくなるので、どれを選んでも同じようになるということです。

それでは現在のテレビは、どのメーカーのものを選んでも同じなのでしょうか?

実はまだメーカーによる違いがあります。もっとも重要な点は、映像エンジンと呼ばれるプロセッサーの違いです。

現在のテレビは、高画質化するために様々な画像処理を行っています。特に地上波デジタル放送(地デジ)を4Kテレビで視聴する場合は、4K未満の映像信号を4Kまでアップコンバートする必要がありますし、上位機種には倍速駆動の機能があります。

また年々人気が高まるインターネット経由での動画配信も、その応答速度や画質を高めるために高速の処理が必要となります。

これらのテレビと動画配信を視聴するための重要な処理を担っているのが映像エンジン(プロセッサー)なのです。これは単純に高速処理ができればよいというだけではなく、入力した映像信号をどのように処理して高画質化するのかと点で、テレビメーカーの経験とノウハウが詰め込まれたものです。

このテレビにとってもっとも重要な映像エンジン(プロセッサー)を、自社で研究開発できる実力があるメーカーと、そうではないメーカーで大きな違いがあると考えてよいでしょう。

自社で研究開発しているメーカーは、最先端の研究成果を投入して、現時点で製品化できるもっとも高画質なテレビを開発しています。

自社で開発できないメーカーは、他社が開発した映像エンジンを購入してテレビを製造します。しかし、通常は最新のもっとも重要な映像エンジンを外販しないため、一世代以上前の映像エンジン(プロセッサー)が搭載されることがほとんどです。

映像エンジン(プロセッサー)の性能の違いは、画質にも直接影響しますので、最新の映像エンジンを搭載したテレビがおすすめです!

つまり、テレビメーカーの比較という点で言えば、自社で映像エンジン(プロセッサー)を研究開発できるメーカーがおすすめで、あえてそうではないメーカーを選ぶ必要もないでしょう。

もちろん、映像エンジンを外部調達しているメーカーは、その分コストを減らし、安いテレビを販売できる可能性はあります。しかし、圧倒的な販売数量を誇るメーカーであれば、そのコストも吸収しますので、最終的な販売価格にそれほど大きな違いが無いことも多いです。

そもそも画質が断然優れていれば、少々高くてもある意味当然でしょう。

ソニー SONY

日本のみならず世界的に見ても、もっとも高画質なテレビを研究開発する力のあるメーカーです。現在はディスプレイパネルは外部調達しており、むしろ競合他社と同じような部品を使っても、それを使いこなしてもっとも優れた画質を実現することに注力しています。

その中核となる技術が映像エンジン(プロセッサー)で、最新の認知特性プロセッサー「XR」をソニーもアピールしています。

ブランド力も高く、世界のテレビメーカーの中でももっとも平均販売価格が高いことでも知られています。

これはある意味ソニーのテレビが価格が高めであることになりますが、それだけ画質とブランド力が評価されているとも言えるでしょう。

ソニーのテレビを安く買うコツについては後述します。

東芝REGZA

歴史ある東芝のREGZAを開発してきた東芝映像ソリューション株式会社は、中国のハイセンスグループの傘下に入りました。現在は「REGZA」ブランドで研究開発・販売を継続しています。

REGZAは長年4Kアップコンバートやさまざまな高画質化処理に定評があり、現在でも業界トップレベルと言えます。その心臓部が映像エンジンの「REGZA ENGINE」です。

REGZAは、ハイセンスグループで映像エンジンを共同開発する、部品を安く調達するなどを進めているようで、テレビのコストダウン・低価格化を進めています。

つまり、画質が高く、価格も安くなっているため、日本でのシェアもジリジリ上がっているようです。特にREGZAとハイセンスを合わせた日本市場でのシェアはトップになっています。

パナソニック Panasonic

パナソニックも日本の歴史あるテレビメーカーです。2021年モデルでは有機ELテレビが専門家から高い評価を得ています。

そのため有機ELテレビの画質という点で、間違いなくトップレベルのメーカーです。映像エンジン「4Kファインリマスターエンジン」などを研究開発している力のあるテレビメーカーです。

少々気になるのは、テレビ事業の業績が苦境にあり、低価格帯の機種の生産を中国のTCLに委託すると報道されていること。研究開発を高価格帯の機種に絞るとしても、どの程度絞り込むのか、研究開発費は十分に確保されているのかについて将来的には不確定要素があります。

いずれにしても現在販売中のテレビについては、パナソニックが研究開発したもので、そのような不安は不要です。しかし、業績悪化を食い止めるために、テレビの価格を量販店に委ねるのではなく、パナソニックがある程度コントロールする動きをしており、結果としてあまり値下がりせず、競合他社に比べて高い価格帯に留まっていることが多いようです。

シャープ SHARP

本格的な大型液晶テレビを、世界に先駆けて発売したメーカーですので、液晶に強いこだわりがあります。日本国内では、かつてはシャープのアクオスのシェアが大きかったたのですが、経営不振により台湾の鴻海精密工業に傘下に入ったこともあり、徐々にシェアを落としています。

液晶テレビとしては、パイオニアだけあって定評があります。シャープは「Medalist S2X」などの独自の映像エンジンを研究開発しており、力のあるテレビメーカーです。

絵作りは、例えばシャープとソニーを比べるとテイストに違いがあります。これは好みに依る部分が大きいため、自分が好きな方を選ぶと良いでしょう。

以上の4社は、歴史あるテレビメーカーで、映像エンジンから自社開発する実力があり、さらに日本人の好みを知り尽くしています。これだけの選択肢があるわけですので、基本的はこれらの4社の中から選べば大きな失敗はしないでしょう。

海外の力のあるメーカーも最近は日本のテレビ市場に参入しています。これらも価格的に安ければ候補となり得ます。しかし、日本人好みなっていないこともあります(*ある程度、好みによります)。かなりの価格差が無ければ、前述の4社から選ぶ方が無難ではあります。

さらに映像エンジンを自社開発する実力が無いメーカーのテレビをあえて選ぶのもあまりおすすめできません。好みの問題ではありますが・・・。

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4Kテレビ!買ってはいけない機種は?

主要なテレビメーカーの新品であれば、テレビとして使用する際に、致命的な問題はありません。そのようなレベルでの「買ってはいけない機種」はありません。

しかし、テレビとして見比べた時に、後悔しないように以下に述べます。

壊れやすいテレビ!保証でカバーする

壊れやすい機種については、前述のような大手のテレビメーカーの機種であれば、あまり気にしなくてもよいでしょう。これは「壊れない」という意味ではありません。

工業製品ですので、どのメーカーのテレビでも、非常に低い確率で不良品が発生します。したがって、5年程度の長期保証に加入して、万が一不良品に当たってしまった時に備えることが現実的でしょう。

画質・機能をチェック

主要なテレビメーカーでは、高価な上位機種から安価な下位機種までのラインアップを揃えています。当然のことながら、高価な上位機種ほど画質・機能が優れていて、安い下位の機種になるほどが画質・機能がダウングレードされています。

自分がどのぐらいの画質・機能ならば不満がないのかを把握することがポイントとなります。

あまり面倒なことを考えたくないけれども、それなりに良いテレビを安く買いたいという場合は、2021年モデルの各社の上位機種をおすすめします。

たった1年前に発売された上位機種ですので、画質・機能が十分に優れている上、「型落ち」になって底値まで値下がりしていてお買い得だからです。

もっと細かく見て、少しでも予算を節約したいという場合は、好みのメーカーのラインアップで上位機種と下位機種を詳細に比較することになります。

画質については、スペックだけみてもよくわからないことがありますので、家電量販店などで実物を見比べると良いでしょう。

主に倍速機能の有無、地デジの4Kアップコンバート性能の違い、液晶テレビならばローカルディミングの有無、画面の反射防止処理の違いなどをチェックすると良いでしょう。

機能面では、インターネット動画配信のアプリの有無、可能であれば実際に動画配信を視聴した時の画質やレスポンスなどもチェックできるとわかりやすいです。

前述のように、すべてにおいて上位機種の方が優れているはずですので、どこまでスペックダウンして、どこまで安くなれば納得できるのかがポイントになります。

個人的には、テレビは10年程度使うものですので、できるだけ上位機種を選ぶ方が満足感が高くなり、おすすめです。価格は、「型落ち」を選ぶことで底値を狙うと良いでしょう。


適切なインチサイズを選ぶ

案外重要なことは、設置する部屋の大きさ・レイアウトと視聴距離から、適切なインチサイズが決まります。テレビが大きすぎる、あるいは小さすぎると非常に使いにくくなります。

また4Kテレビは、現在販売されている製品を見た範囲では、ほとんどが42インチ以上であることは知っておくと良いでしょう。つまり、これよりも小さいインチサイズでは4Kテレビを選ぶことは難しく、ハイビジョンテレビあるいはフルハイビジョンテレビを選ぶことになります。

通常は、同じグレードのテレビならば、インチサイズが大きくなるほど価格が高くなるので、大きすぎない機種を選ぶことは予算の節約にもなります。

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おすすめのテレビ

ずばり、ソニーのX90Jシリーズです。これは50インチサイズでは、実質的にソニーブラビア液晶テレビのラインアップの中の最上位モデルです(*ラインアップの中ではさらに上にX95Jシリーズがありますが、インチサイズがもっと大きい機種のみです)。

それだけに2021年時点では、画質・機能が液晶テレビとしてはほぼ最高スペックです。それが「型落ち」になってここまで値下がりしているので、あまり悩まずにこれを選べば良いように思います。

特に2022年モデルは、各社大幅に値上げをしているので、2021年モデルのお買い得感が増しています。在庫限りですの売り切れてしまうと入手困難です。


YouTube対応32型テレビについてこちらの記事で紹介しています。

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