Apple Watchのメモアプリのおすすめは？シンプルなのがベスト

Apple Watch用の音声でメモし、文字起こしできるメモアプリのおすすめはどれでしょうか？

いろいろなアプリがある中で、シンプルで無料のアプリを試してみましたので紹介します。

メモは素早く起動できて、音声で入力できることが必須。できるだけシンプルな方が使いやすいです。

＊2024/6/4時点で販売中のApple Watchで最安モデルはSEです！通常の使い方なら十分な性能がありますね！

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Apple Watchのメモアプリのおすすめは？

Appleには純正のメモアプリがあり、これはiCloudを経由してiPhone、iPad、MacBookと連動しているので非常に便利です。

しかし、理由はよくわかりませんが、この「メモ」アプリはApple Watchには連動していません。そのため多くのユーザーが他社のメモアプリを活用しようと試行錯誤しています。

私もボイスメモを含めていくつか試してみました。ボイスメモも便利なのですが、やはり文字としてメモしておきたいこともあります。

またEvernoteなど高機能なアプリもあるのですが、機能が高くて多いほど、使い方を覚えるのが面倒なんです。

要するにメモだけとれて、後で確認できれば良いのです！

音声で入力して活字に直してくれるシンプルなメモアプリを求めているのですが、試してみた結果、「Drafts」を選びました。詳しくは以下です。

iPhoneを使ってApp Storeで検索すると、「Drafts」は以下のようにすぐ検索できます。これをダウンロードし、インストールします。

するとすぐにペアリングしているApple Watchでも使用できる状態になります。デジタルクラウンを押してホーム画面を表示し、「Drafts」のアイコンをタップすると起動できます。

以下のような画面になりますので、マイクのアイコンをタップします。

すぐに以下のような音声で文字入力できる画面になりますので、メモしたい内容をApple Watchに音声で伝えます。

入力が終わったら、画面右上の「完了」をタップします。今入力したメモや過去のメモのリストが表示される画面になります。

このようにシンプルなアプリで簡単にメモできることが最大の魅力です。

Apple Watchのメモアプリ「Drafts」は、シンプルなアプリですが、音声認識機能はかなり優秀です。かなり正確に音声を聞き取り、文字に変換してくれます。音声でメモしたものがすぐに文字起こしされるのは嬉しいですね。

それでも同音異義語への誤変換はどうしても発生してしまいます。Apple WatchとiPhoneのメモがすぐに同期しますので、そのような間違いを修正したい時は、iPhoneの「Drafts」から修正すると良いでしょう。

iPhoneで「Drafts」を起動し、Inboxの中を見ると、以下のように先ほど入力したメモや以前に入力したメモのリストがあります。この中から該当のメモをタップし、修正や追記が可能です。

Apple Watchからの音声入力が可能なメモですので、機動力を優先し、あまりメモの文章の完璧さや長い文章を入力することにこだわらないことがストレスを感じずに便利に使うコツです。

Apple Watchのおすすめのメモアプリについて紹介しました。シンプルで使いやすいメモアプリです。

Apple Watchの画面は小さいので、アイコンを整理すると使いやすくなります。Apple Watchのアイコンのレイアウトを変更する方法についてこちらの記事で紹介しています。