Amazonとヤマダ電機が「FUNAI Fire TV内蔵テレビ」を共同開発しました!
テレビそのものの開発・製造はFUNAI(船井電機)が担当し、FUNAI(フナイ)ブランドで販売しています!
Amazonとヤマダ電機が共同で開発を進めたというだけで大きな衝撃です!以下に紹介します!
FUNAI Fire TV内臓テレビ!Amazonとヤマダ電機が共同開発!
Amazonとヤマダ電機が共同開発し、発売するFUNAI Fire TV内臓テレビは以下です。
【4K液晶テレビF340シリーズ】2022年3月5日発売(*すでに以下の価格よりも値下がりしています)
55型 FL-55UF340:142,780円
50型 FL-50UF340:12780円
43型 FL-43UF340:109,780円
【ハイビジョンテレビF140シリーズ】2022年4月末発売
32型 FL-32UF340:54,780円
以下のバナーからAmazonのヤマダ電機販売ページに行き、現在の販売価格を確認できます。
FUNAI Fire TV内臓テレビの特徴は?
この「FUNAI Fire TV内臓テレビ」の最大の特徴は、もちろんFire TVが内蔵されていることです。
Amazonでは、Fire TV StickやFire TV Cubeなどのストリーミングメディアプレーヤーを販売していますが、簡単に言えばこれが内蔵されているようなものです。
そのため起動すると上の写真のように、動画配信のアプリとテレビ番組が同じように画面に並んで選べるようになっています。使いやすいですね!レスポンスも速いです!
これまでは地デジなどのテレビ番組と動画配信は、意識して切り替えることがほとんどでしたが、これからはこのテレビのように特に違いを意識せずに見たいコンテンツを選ぶことが普通になるでしょう。
もちろんPrime Video、YouTube、Netflix、ディズニープラス、Hulu、ABEMA、DAZNなどの動画配信アプリは用意されていて充実しています。
そしてAlexaが使えますので、音声でコンテンツ検索などいろいろなことができます。
Alexaの機能は進歩し続けています。スマートホーム機能でネットワークカメラと接続し、画面に表示することができます。例えば、玄関に来訪者が見えるようにネットワークカメラを設置すれば、誰かが来た時にテレビに表示して確認することができます。
またAirPlayを使ってiPhoneやiPadの画面をミラーリングしてテレビに映すこともできます。ケーブルを追加購入して接続する必要が無いので、これはかなり嬉しいです!
FUNAI Fire TV内臓テレビの性能は?
それでは「FUNAI Fire TV内臓テレビ」のテレビとしての基本性能はどの程度なのでしょうか?
残念ながら、現時点ではFUNAIが作っている液晶テレビであるという基本情報以外はあまり確認できません。
倍速機能は無く、60Hzのフレームレートです。
4Kモデルは画像処理エンジン「クリアピクス2」を搭載し、HDR10、HLGの表示にも対応しています。
4Kダブルチューナー内臓で、別売りの外付けHDDに裏番組録画可能です。
スピーカーの最大出力は、4Kモデルが10W×2、HDモデルが8W×2です。Bluetooth音声出力が可能で、Bluetoothヘッドホン対応です。
FUNAI(フナイ)では、ハイエンドの有機ELテレビも販売していますので、将来的には高画質のハイエンドモデルにもFire TVを内蔵していくのかもしれません。
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