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3分間スピーチ!新入社員の場合は?朝礼での挨拶と自己紹介!基本と体験談!

ライフ

長い学生生活を終え、社会人になり、新入社員として会社に行くのはワクワクするとともに緊張しますね。

多くの会社で新入社員がやらされることが多いのがスピーチです。まだ会社に慣れていない状況では会社に行くだけでもそれなりに緊張するのに、みんなの前でスピーチをするなんて大変ですよね。多くの新入社員が悩むようです。

新入社員のスピーチの基本と体験談について紹介します。

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新入社員のスピーチ!朝礼などで3分の場合どうする?

まず新入社員が朝礼などで一人一人スピーチをするように言われたら、前向きな気持ちで取り組みましょう。

たまに自分の番になったら休んだりして、何とかスピーチをしないでやり過ごそうという人もいるようですが、そのような後ろ向きな気持ちでは色々と支障が出てくるでしょう。

いきなり言われて、その場で順番に短時間喋るのは挨拶であり、スピーチとは異なります。スピーチの場合は、通常、3分間程度などのおおよその制限時間が決められることが多く、さらに「社会人になってから体験したもっとも印象に残った出来事」「学生時代にもっとも打ち込んだこと」などというように、何らかの「お題(テーマ)」が与えられることがほとんどです

またはっきり伝えられるか否かは場合によりますが、何のために新入社員のスピーチを行うのかという目的があります。一般的には、新入社員がどのような人物であるのかを少しでも早く先輩社員に伝えて、職場に溶け込めるようにすることなどを目的としていることが多いでしょう。

そのような新入社員にスピーチを指示する側の意図を理解できれば、不自然に自分にプレッシャーをかけることもなく、落ち着いてスピーチできるでしょう。

例えばよくあるのが、「受けを取って、笑わせなければいけない!」と思い込んで、ギャクをやって思いっきり外してしまうパターンです。笑いのポイント・ツボは人それぞれですし、学生時代とある企業の職場では違いがあるのが普通です。その職場の状況も分からずにかなり突っ込んだギャクをするのはリスクが高いでしょう。

そのような意味でも、もしスピーチの順番を選べるならばトップではなく、2番目以降であれば、自分より前の人のスピーチに先輩社員がどのようなリアクションをしているのかが分かりますので、無難な狙い所が見えてくるでしょう。

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新入社員のスピーチの基本

実際に新入社員がスピーチする時の基本的なポインとを以下に紹介します。

挨拶・自己紹介をする

朝礼であれば「おはようございます。〇〇部▲▲課に配属となりました山本と申します」などど挨拶と所属部署・名前などを最初に言うのが普通です。たまに自分の名前をはっきり言わないでスピーチし始める人もいますが、それではスピーチしている人が誰なのかが気になって、スピーチの内容が頭に入り難くなります。

時間をオーバーしない

スピーチの時間が3分間と決められているならば、ほぼ3分間で終えられるように練習しておきましょう。時間が決められていない場合は、短めが良いでしょう。

感謝の言葉を述べる

新入社員が入社し、ある程度日数が経過した頃にスピーチをすることが多いと思います。そうするとスピーチを聞いてもらう側の人の中に、何らかのことでお世話になったり、指導してもらったりすることがあるでしょう。スピーチの中で軽くそのような方への感謝の言葉を入れておくと印象が良いでしょう。

必ずしも個人名を出さずとも、「ご指導いただいた方々に感謝申し上げます」と言ったことでも良いでしょう。名前を出す時は、誰かの名前を言い忘れないように注意しましょう。

明るく、楽しそうにスピーチする

誰がスピーチをしても、つまらなそうにスピーチしたり、嫌々スピーチしていたら、聞いている方は嫌な印象を受けます。明るく、楽しそうにスピーチすることが大切です。

コツとしては、「好きなこと」「楽しかったこと」などについて話すことです。「好きなこと」や「楽しかったこと」について話す時は、人は良い顔・表情になるものです。

体験談などを入れる

自分が実際に体験し、感じたことなどをスピーチに入れれば、オリジナリティが出てきますし、人柄も伝わります。自分のことを知ってもらえれば、本来のスピーチの目的としても良いですし、スピーチ後に多くの人との距離も近くなるでしょう。

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スピーチの時の身だしなみも大切

初めて会う人やあまりよく知らない人の前でスピーチをする時は、身だしなみも大切です。人は見た目の印象も重要で、スピーチを行う趣旨から考えてもスピーチそのものと同じくらい身だしなみにも気を配った方が良いです。

多種多様な仕事&職場がありますので、どのような服装が適切なのかを例を挙げて説明することには慎重にならざるを得ないです。

多くの職場では、新入社員のスピーチの時にスーツを着用していくことがありますので、そのような雰囲気の職場であれば悪目立ちしないようなスーツ&ネクタイ&シャツ&靴で良いでしょう。

スーツを着ないような職場であれば、その雰囲気に相応しい服装があると思います。就職活動等の段階から把握できていることが多いですが、よくわからなければ事前に質問して確認しておけば良いです。

どのような服装&身だしなみでも、重要なことは「清潔感のある」ことです。これと反対なことは、「清潔感がない」ことになってしまいますので、悪い印象になってしまうでしょう。

髪型、ヒゲ、鼻毛などの身だしなみにも注意をしましょう。

新入社員のスピーチの体験談

私が新入社員になった時には、新人研修で3分間スピーチをやらされました。人事課の人と新人達前で、一人一人、数日間に渡って順番にスピーチをしました。

私は、初日は避けて、数人のスピーチを聞いてからスピーチをしました。それでおおよそ場の雰囲気と、どのような人がいるのかが分かりましたので、自分の学生時代の体験談を中心とした内容でセリフを考え、練習し、時間配分を確認して、スピーチをしました。

その場にいる人がおそらく体験したことがないだろうなあと思えるような体験についての話にしたので、比較的興味を持って聞いてもらえましたし、これから自分が従事する仕事とも関係がある内容でしたので、さりげなく自己アピールにもなりました。

まとめ

スピーチは最初から上手くできないかもしれませんが、練習すればするほど良くなりますし、さらには場数を踏むほど上手くなります。絶対的に良いスピーチがあると言うよりは、その場に相応しいスピーチがあると言えるでしょう。そのためにはどのような場で、どのようなスピーチをするのが良いかと言うことを考える力が、経験を積むほど磨かれるでしょう。

スピーチそのものも大切ですが、相手に与える印象という点では服装も大切です。ネクタイの色・柄の意味はご存知でしょうか?こちらの記事「ネクタイのデザイン・色・柄の意味と選び方!」で紹介しています。

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