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よこすかYYのりものフェスタ2022のアクセスと混雑と海上自衛隊艦艇

航空祭・基地イベント

2020年の「よこすかYYのりものフェスタ」は、2022年5月29日時点では「開催未定」です。

例年は6月に開催されていますが、開催あるいは開催中止の公式発表はありません。

以下、参考までに前回(2019年)開催時の情報を残しておきます。開催される場合は、これに準じたものになるかもしれません。

(*以下、2019年の情報)

横須賀で開催される人気のイベント「よこすかYYのりものフェスタ」。2019年は6月8日(土)、6月9日(日)の2日間で開催されます。小さな子どもが喜びそうなJRの鉄道車両、パトカーなどの緊急車両が展示されますが、一番人気は海上自衛隊艦艇の見学でしょう。横須賀ならではイベントで、多くの人が来場しますので、アクセスや混雑情報などを紹介します。

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よこすかYYのりものフェスタのアクセスは?

「よこすかYYのりものフェスタ」の開催場所はJR横須賀駅構内、ヴェルニー公園、ショッパーズプラザ横須賀1階の店頭広場、海上自衛隊横須賀地方総監部、ドブ板通りなどです。最寄り駅はJR横須賀駅で、前述のように駅構内も開催場所となっています。ヴェルニー公園や海上自衛隊横須賀地方総監部もすぐ近くです。京浜急行汐入駅は、ヴェルニー公園まで徒歩約5分の距離です。

また少し離れたところにある三笠公園でも「のりものフェスタ協力イベント」が開催されており、特に戦艦「三笠」をまだ見たことが無い方は一見の価値があるでしょう。日露戦争の日本海海戦で連合艦隊の旗艦となった歴史的な艦艇で、現在の海上自衛隊の艦艇と同じ日に両方見て比較してみるのもいろいろな意味で興味深いでしょう。通常は、大人600円の観覧料がかかりますが、「よこすかYYのりものフェスタ2019」の開催中は割引で大人300円ですのでお得です。

横須賀駅から戦艦「三笠」までは2.4km程度あり、徒歩では約30分です。タクシーでは約10分で、料金は約1,000円です。「よこすかYYのりものフェスタ」により渋滞している場合は、もっと時間と料金がかかる場合もありますのでご注意下さい。最初に戦艦「三笠」に行く場合は、「京浜急行横須賀中央駅」より[中央1]三笠循環バスで「三笠公園」バス停下車するルートが推奨されています。「京浜急行横須賀中央駅」からは1.3kmで徒歩約16分です。タクシーがつかまらないあるいは道路が渋滞しているなどの場合は、「京浜急行汐入駅」まで歩いて、1駅隣の「京浜急行横須賀中央駅」に行き、そこから歩くというルートもあるでしょう。

「よこすかYYのりものフェスタ」では来場者用の駐車場はありません。したがって、車でのアクセスではなく、公共の交通機関の利用が推奨されています。

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よこすかYYのりものフェスタの混雑は?

「よこすかYYのりものフェスタ」の来場者数は、私が確認できたものは以下のようになっていました。

2010年 2日間で約8万1,000人
2014年 2日間で約10万1,000人
2015年 2日間で約12万6,000人
2016年 2日間で約12万8,000人
2017年 2日間で約12万4,000人

土曜と日曜で来場者数にどれぐらいの違いがあるのかは不明ですが、単純に半分と考えると1日に6万人以上が来場しますので、かなりの混雑となるようです。

特に海上自衛隊の艦艇の見学が人気で、お昼頃の時間帯では艦船の見学で1時間ぐらい列に並んで待つことが多いです。ディズニーランド並ですね。海上自衛隊の艦艇の見学は10:00-15:00(最終入場は14:30まで)ですので、少しでも空いている時に見学したい場合は、10:00の「よこすかYYのりものフェスタ」開始前に会場に前に到着し、開始と同時にすぐに海上自衛隊艦艇一般公開に並ぶと良いでしょう。場所は、海上自衛隊横須賀地方総監部です。ここを先に見学してしまえば、あとは気楽に見学できるでしょう。


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よこすかYYのりものフェスタの海上自衛隊艦船は?

ちなみに海上自衛隊の艦艇のどの艦艇が一般公開されるのかは直前まで未定です。2015年には今話題の護衛艦「いずも」が一般公開されました。2017年には護衛艦「いかづち」と潜水艦「ずいりゅう」でした。2019年は護衛艦「はたかぜ」が一般公開される予定です(*以下の写真参照)。

護衛艦「はたかぜ」

引用:上記の写真は海上自衛隊ホームページのダウンロードから取得したものです。
https://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/hatakaze/172.html

護衛艦「はたかぜ」は、艦隊を狙って発射された対艦ミサイルや潜水艦などから艦隊を守る役割を果たします。そのためのミサイル防衛システムや魚雷等を装備しています。このような艦の役割・能力を理解した上で見学するとさらに理解が深まるでしょう。

もちろん一般公開になっていない海上自衛隊の艦艇も、横須賀軍港に停泊している艦船はその姿が見えますので、普段見る機会が無い方には貴重な体験となるでしょう。

よこすかYYのりものフェスタのバスツアーは?

東京駅発の「よこすかYYのりものフェスタ」のバスツアーもあります。例えばポケカルのバスツアーでは、「横須賀軍港クルーズ」が組み込まれていて、クルーズで海から海上自衛隊や米国海軍の艦艇を見ることができます。ガイドがどれが何という名前のどのような種類・役割の艦艇であるのかなどを解説してくれますので、詳しくない方でも十分に楽しめます。

以下のリンクをクリックすると、ポケカルのサイトに行きます。すぐに見つからない場合は、サイトの左上の検索窓から「よこすかYYのりものフェスタ」と検索すればすぐに見つかるでしょう。(*募集が終了となったら掲載されていないかもしれません)

基地見学

まとめ

よこすかYYのりものフェスタについて紹介しました。海上自衛隊の艦艇などが見学できる貴重な機会ですのでおすすめです。

横須賀では年に数回基地イベントがあります。こちらの記事「横須賀基地イベントガイド!US NAVYと海上自衛隊を見学!」で紹介しています。

横須賀では、米軍基地を見学できる「日米親善よこすかスプリングフェスタ」というイベントもあります。こちらの記事「日米親善よこすかスプリングフェスタのアクセスと混雑は?」で紹介しています。

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