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レッツノートはなぜビジネスマンに選ばれるのか?また買いました!

パソコン

日本のノートパソコンメーカーは、その事業あるいは経営が苦境に陥り、ノートパソコン事業を売却してしまう事例が増えています。純粋に昔からノートパソコンを開発・販売し続けている大手はパナソニックのみです。レッツノートは、貴重な日本のノートパソコンになっています。以下に紹介します。

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レッツノートは日本のビジネスマンに選ばれている

国際会議などに参加し、プレゼンをしている日本人ビジネスマンの使用しているノートパソコンを見ると、圧倒的にパナソニックのレッツノートが多いです。先日、官房長官の記者会見の様子がニュースで放送されている時に、会場にいた複数の記者の使用しているノートパソコンが映りましたが、ほぼ全員レッツノートでした。

企業によっては、商売上の関係から特定のメーカーのパソコンをまとめて調達していることがありますが、前述のように最近は純粋な日本メーカーのノートパソコンが少なくなってきていることもあり、昔からブレずに販売しているパナソニックのレッツノートを選ぶ人が多いように感じます。その次に見かけるのはVAIOです。すでにソニーから分離されていますが、昔からのVAIOユーザーが選ぶことが多いようです。

レッツノートは、HPやDELLなどの海外メーカーのノートパソコンに比べて、平均価格が高く、高価格帯のノートパソコンです。高価格帯故に、シェアは小さくても生き残れているのですが、なぜビジネスマンはレッツノートを選ぶのでしょうか?次項で解説します。

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レッツノートはなぜビジネスマンに選ばれるのか?

パナソニックのレッツノートのサイトに、ユーザーアンケートによる調査結果が掲載されています。その結果から、ビジネスマンに選ばれる理由を考えてみます。

1.平均愛用年数6.04年

ノートパソコンを仕事で持ち歩いて頻繁に使用すると、耐久性は本当に重要な性能であることを痛感します。私は、以前パナソニックではない日本の某メーカーの人気のパソコンを使っていましたが、突然壊れて使えなくなることがありました。

たまたま私だけ不良品に当たってしまったのかと最初は思いましたが、私の部署で複数台同じ機種を購入していて、それらがほぼ数ヶ月内に次々に壊れましたので、必ずしも私だけ不良品に当たったわけではないでしょう。

仕事で使用しているパソコンが突然使えなくなると、代替機を用意して、データをコピーし、同様に使用できる状態にするまで時間と手間がかかり、非常に困ります。パソコンを使用しなければならない重要な機会に間に合わないことも有り得ますので、仕事としては致命的です。

ハード的に壊れにくく、耐久性が高いということは仕事のパソコンとして選ぶ理由としては、最重要でしょう。

またWindowsパソコンは、頻繁にOSのアップデートなどがあり、それに合わせてアプリケーションのアップデートも行われます。セキュリティ的にこれらのアップデートを行わなければならないことが多く、普通に使っているだけで動作が重くなって、実質的に数年で使えなくなることがあります。

CPU、メモリーなどを節約しすぎてスペックを落としてしまうと、ソフトウェア的に限界となる日が早くなります。レッツノートは高価格帯のノートパソコンなので、スペックが低すぎる機種は基本的にはありません。

このハードとソフトの両面の強みが、長く使えるということになり、それが信頼につながって、ビジネスマンに選ばれるのでしょう。
ノートパソコンの平均的な買い替え年数についてはこちらの記事で紹介しています。

2.平均ご愛用台数3.02台

前述の耐久性の高さが信頼につながり、リピーターを獲得しているようです。さらに詳細なスペックを見ても、魅力があります。

レッツノートは、最近の薄型ノートパソコンに比べると、厚く、正直言ってあまりかっこ良い外観ではありません(*個人の感想です)。最新モデルと持ってみて驚くのは、外観から受ける印象を裏切る「軽さ」です。ノートパソコンを持ち歩く時に、軽量であることは本当に重要な性能で、重いノートパソコンを持って1日中歩き回れば身にしみて分かります。

厚くなっているのは、国内でよく使用するインターフェイスを、外付けのアダプター無しでそのまま接続できるようにしていることもあります。特にD-Sub5pinのモニター用コネクターはよく使いますが、サイズが大きいので最近の薄型ノートパソコンでは搭載していないものが多く、非常に不便です。

また外出中、長時間使用できるようなバッテリー寿命も重要です。バッテリーが無くなってしまうと、ただの重い荷物になってしまいますので。パナソニックは、米国でEVメーカーのテスラと協力してバッテリーの開発・製造を行っています。つまり、自社で最先端のリチウムイオンバッテリーの技術を持っており、それを活かしてレッツノート用バッテリーを作っています。長時間使用でき、さらにノートパソコン全体の軽量化も両立しているのはこのバッテリーの技術によるものでしょう。

3.落下時の非故障率91.2%

すでに耐久性が優れることを前述しましたが、ここでは落下や圧迫による外部から力が加わった場合の耐久性についてみてみます。

ノートパソコンは精密機器ですので、基本的には落下させてはいけません。それでも世界中に出張するとアクシデントも有り得ます。よくあるのは、電源につないでいたケーブルに誰かが足を引っ掛けて、ノートパソコンを床に落としてしまうケースです。万が一落下させた時に、無事で済めば仕事として本当に助かることもあるでしょう。

また日本の満員電車での通勤は本当に大変です。カバンに入れたパソコンが圧迫されてしまった時に、壊れるのではないかと心配したことも何度かありました。レッツノートのいかつい天板が象徴しているように、外部からの圧力にも強いです。

一度でもノートパソコンのトラブルを経験したことがある人ほど、レッツノートの価値が分かるのでしょう。


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レッツノートをなぜ買ってしまったのか?

私は、前述のように某日本メーカーのノートパソコンを使っていて突然壊れてしまい、非常に困ってから、パナソニックのレッツノートを使うことにしました。当時、複数の知り合いに聞いたところ、丈夫で壊れにくいというコメントが多かったからです。その時のレッツノートが12.1インチのW2でした。その後、W7、SX1とレッツノートを買い替えて、今回、SV8を購入しました。W2からW7、W7からSX1は、OSやアプリケーションのバージョンアップで動作が遅くなってしまったこと、職場で予算があって買い換えるチャンスであったことが買い替えの理由で、壊れたわけではありません。約5年で買い替えたわけですが、Windowsパソコンの場合、セキュリティ的な理由でいろいろなアップデートがあり、どうしても使い続けるとソフトウェア的に重くなってくるような気がします。

SX1は、約7年間使用しました。ハード的にはほぼ大丈夫なのですが、実はディスプレイ部分の付け根のあたり、寝転びながらパソコンを見ている時に強くつまむように押してしまい、左側の5分の1程度のエリアが暗くなってしまいました。おそらくLEDの位置がずれる、あるいは接触不良になったようです。これは明らかに自分の使い方が悪かったと考えれば、ほぼ無傷な状態です。

SX1はHDDのみ搭載なので、最近のSSDのノートパソコンと比べると軌道に時間がかかります。これがさすがに辛くなってきました。毎朝、電源を入れてから起動が完了するまで別の仕事をしています。また購入時はWindows 7であったのを、無償アップグレードでWindows 10にしたため、おおよそ問題なく動作していますが、新しいソフトウェアをインストールするのは少々ためらいます。またモバイルルーターに接続しても、頻繁に接続が切れてしまい、パソコンを再起動しないと接続できないことが泣き所でした。

そのため、ついに買い換えることにしたのですが、レッツノートそのものには満足感が高く、十分に長く使えたと感じていますので、やはりレッツノートを選びました。今度はプリインストールのOfficeも新しくなり、SSDで起動も速く、モバイルルーターとの接続も安定しています。さらに軽量になり、バッテリー寿命も伸びたので大満足です。ちなみに色はブラックにしてみました。最近はブラックのパソコンが少なくなったので、レアな感じでかっこ良いです。

まとめ

ビジネスマンから圧倒的な人気の高いレッツノートの理由について紹介しました。パソコンは高価なものですので、すぐに壊れてしまっては困りますね。耐久性の高い機種を選びましょう。

カチカチ音がしない静音マウスについてはこちらの記事で紹介しています。

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