サンノゼに来たらApple Park Visitor Centerに行こう！行き方は？

米国サンノゼと言えば、シリコンバレーの中心地です。このエリアにはApple本社などの有名IT企業の拠点があります。せっかくサンノゼまで来たら、Apple Park Visitor Centerに行きましょう！行き方も簡単ですし、交通費も安いです！

サンノゼに来たらApple Park Visitor Centerに行こう！

Apple Park Visitor Centerの観光スポットとしての魅力は何でしょうか？Apple製品ならば日本のApple Storeでも見ることができますので、Apple製品を見るためにだけにわざわざApple Park Visitor Centerに行く必要はないでしょう。

最大の魅力は、Appleという企業の雰囲気が体感できることでしょう。道路からApple Park Visitor Centerは良く見えるのですが、Apple ParkやSteve Jobs Theaterは、草木に遮られていてよく見えないようになっています。つまり、中に入ることでこれらをよく見られるようなテーマパーク的な造りになっています。

隣接して他の商業施設などはなく、そのエリアがAppleの企業イメージを作り出しています。下記で説明しますように、バスでアクセスできますが、それほど交通至便というわけではなく、日本メーカーであればこのような場所に作らないのではないかと感じがします。

それだけに特に日本からわざわざApple Park Visitor Centerへ来たファンからすれば、Appleの世界観に触れたような感動があるでしょう。そもそもそれが観光の醍醐味です。Apple Park Visitor Centerに来て、実際にAppleの米国人スタッフと英語で会話すると、本物に触れたような感動があります。

Apple Park Visitor CenterにはARを活用した展示やここでしか販売していない限定品のグッズがあります。AppleファンやAppleという企業の強さに興味がある方々には楽しめるスポットです。

サンノゼコンベンションセンターからApple Park Visitor Centerへの行き方

シリコンバレーの中心地であるサンノゼには、ビジネス目的で訪問する人も多いでしょう。国際会議などが開催されるサンノゼコンベンションセンターからの行き方を紹介します。

コンベンションセンター近くの「San Carlos & Market」からVTAの23番のバスに乗れば、地図のようにApple Park Visitor Centerの近くの「Stevens Creek & Tantau」まで行くことができ、そこから徒歩15分程度です。

もう一つ別に、コンベンションセンター近くの「San Carlos & Woz Way」からVTAの81番のバスに乗っていくことができます。この場合は「Tantau & Pruneridge」というApple Park Visitor Centerのすぐ近くまでバスで行くことができます。

いずれも路線バスなので、停留所が多く、距離の割には時間がかかり、所要時間は1時間強です。料金は安く、$2.5です。

Apple Park Visitor Centerに行く時の注意！

実は、私は一度大失敗をしました。上記のルートでわざわざ１時間以上かけてバスでApple Park Visitor Centerへ行ったのですが、その日は特別にAppleの従業員だけが見学できる日になっていて、一般のビジターは入場できませんでした。後でApple Park Visitor Centerのサイトの営業案内を見たら、この日は「Closed」となっていました。必ず、行く前にApple Park Visitor Centerのサイトの営業案内を確認しておきましょう。

Apple Park Visitor Centerへの行き方を調べた時にバスで１時間以上かかることが分かっていたので、途中でトイレに行きたくならないように水分摂取は控えめにしていました。上記のApple Park Visitor Centerに入れなかった時は最悪で、隣接して他の商業施設もないために、トイレも使えず、再度、１時間以上かけてバスで戻ってからようやくトイレに行くことができました。移動中にトイレに行きたくなって困らないように、事前にトイレに行っておきましょう。

まとめ

Apple Park Visitor Centerへの行き方について紹介しました。観光とは、人生のページを増やしてくれるものかもしれません。せっかくならば行ってみましょう。