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箱根の美術館のおすすめ!ランキングベスト3!なぜこれほどの美術品が集結したのか?

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箱根は日本を代表する観光地で、大涌谷、芦ノ湖などの観光スポット、多くの温泉が人気です。夏場も涼しく、避暑地として楽しめます。

東名高速や小田急ロマンスカーなどで、都心からのアクセスも良く、私もこれまでに数回訪れています。

最初は、温泉や定番観光スポットに行く予定を立てて訪問したのですが、その時に気がついたのが美術館がたくさんあること。そして実際に美術館に行ってみて驚きました。

「なぜこれほどの美術品が箱根に集結しているんだ!もしかしたら日本一ではないのか?」

箱根に行ったら是非行っておきたい美術館ランキングベスト3を紹介します!

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箱根美術館ランキング1位:ポーラ美術館!充実した名画コレクションで日本一か?

ポーラ美術館は、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285にある、2002年9月に開館した美術館です。

ポーラ化粧品で有名なポーラ・オルビスグループのオーナーであった鈴木常司氏が、長年かけて収集した美術品約9500点を展示するために開かれました。

モネ、ルノワール、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ピカソ、ドガ、シャガール、ゴーギャンなどの名画が多数あります。私はルノワールが好きですが、ポーラ美術館にはルノワールの名画が数多くあり、パリのオルセー美術館以外ではこれほど多くのルノワールの名画を見たのは初めてでした。

また日本の洋画家である黒田清輝や岡田三郎助、岸田劉生の名画も見応えがあります。

まるで美術の教科書を見るような充実ぶりです。日本でこれほどの洋画が鑑賞できるのはここだけなのではないでしょうか?

アクセスは、箱根湯本駅または小田原駅から直通バスが便利です。

もちろん、箱根エリアのホテルに宿泊すれば、それぞれの場所からアクセスできます!

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箱根美術館ランキング2位:彫刻の森美術館!圧巻の野外彫刻とピカソ館

彫刻の森美術館は、箱根の美しい自然をバックに1969年に開館した国内で初めての野外美術館です。

近代・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。現在はファッションデザイナーの森英恵が館長を務めています。

かつてはフジテレビの天気予報の背景に使われており、ある程度以上の年代の方はよくご存知かと思います。

岡本太郎やヘンリ・ムーアなどの彫刻が間近で大迫力で鑑賞できます。

それからもう一つのこの美術館を代表する展示がピカソ館です。ただ単純にピカソの作品を楽しめるだけではなく、ピカソという人間を感じさせ、理解させてくれる展示が秀逸です。

彫刻の森美術館は、神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121にあります。

アクセスは、箱根湯本駅から箱根登山鉄道に乗り「彫刻の森」駅下車、徒歩2分、あるいは箱根湯本駅から箱根登山バス、伊豆箱根バス「二の平入口」下車、徒歩5分です。

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箱根美術館ランキング2位:岡田美術館!ど迫力の巨大風神雷神図

岡田美術館は、神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1にある2013年秋に開設された新しい美術館です。

東洋の美が集められており、特に俵屋宗達・尾形光琳から酒井抱一、神坂雪佳に至る琳派、喜多川歌麿や葛飾北斎に代表される浮世絵をはじめ、菱田春草や横山大観、速水御舟、上村松園、小林古径、東山魁夷など多くの絵画は是非一度はご覧いただきたい名作です。

圧巻は入り口付近に展示されている巨大な大壁画です。実に縦12メートル、横30メートルにも及ぶもので、福井江太郎氏によって再現された平成の「風神雷神図」です。岡田美術館を一通り見学し終えた最後に足湯につかりながらのんびり眺めることもできます。

アクセスは、箱根登山鉄道「小涌谷駅」から伊豆箱根バス・箱根登山バス乗り、「小涌園」下車すぐです。

まとめ

温泉で有名な日本を代表する観光地の箱根。実は日本トップレベルの美術品が集められた美術館がある貴重な場所でもあります。日本だけでなく西洋の名画も集められていることを考えると、奇跡と言っても良いでしょう。是非一度は見ておきたいですね。

箱根駅伝を箱根で観戦するバスツアーについてこちらの記事で紹介しています。

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