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Apple Watchでかぶれる?金属アレルギーは?

Apple Watch

Apple Watchは睡眠時間や安静時心拍数などを計測することができますので、フルに活用しようとすると睡眠時にも手首に装着することになります。日中の平常時だけでなく、スポーツなどで汗を流している時にもApple Watchを装着していますので、基本的には入浴時やバッテリーを充電している時以外は手首に装着することになるでしょう。特に肌へのトラブルはないのでしょうか?

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Apple Watchでかぶれる?肌が赤くなりました

私がApple Watch 3 GPSモデルを買った時は、嬉しくて、基本的には入浴時以外は手首に装着していました。入浴前に充電を開始し、着替えて入浴し、髪を乾かし、着替えるとおおよそ充電は完了していましたので、本当にそれ以外の時間は装着していました(*買ってから3ヶ月以上経ってからは、色々な使い方をするようになり、バッテリーの消耗が激しくなってきたので、充電時間が入浴時間だけでは足らなくなりました)。

使い始めて1週間程度経った時、左手首のApple Watchを付けている部分が赤くなり、小さな水ぶくれができていることに気がつきました。「もしかして火傷?」と思いましたが、火傷のような痛みは無かったので、原因が良くわかりませんでした。

とりあえず、Apple Watchを付ける位置を少々ずらして使っていたのですが、しばらく経ったら今度はずらした位置が同じように赤くなりました。

「えー!もしかしてアレルギーなのか?」と心配になりました。

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Apple Watchは金属アレルギーの人も大丈夫か?

Appleのサイト内のApple Watchのページを検索してみたところ、金属アレルギーについての記載がありました。

機種によっていくつかの種類の素材が使用されています。Apple Watch 3の場合は、本体がステンレススチールのケース、アルミニウムのケース、裏蓋がサファイアクリスタル、セラミックなどが使用されています。

ちなみにバンドの素材は、バンドの種類によって異なり、フルオロエラストマー、ステンレススチール、セラミック、レザー、18Kゴールド、ナイロンなどが使用されています。

いずれにしても、法規制よりもさらに厳しい仕様を独自に策定し、数千回におよぶ試験を経て、皮膚への刺激が少ない素材を選んでるとのことです。ニッケルとアクリル樹脂は使用されているので、これらに敏感な方は認識しておく必要はあるそうです。ただし、ニッケルは欧州のREACH規則をクリアし、アクリル樹脂は皮膚に直接触れないように設計されています。

実際、私はこれまで金属アレルギーでは無かったので、どうやらApple Watchが原因で金属アレルギーになったとは考え難いです。

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Apple Watchの付け方のコツ

さらにAppleのサイト内を読んで思い当たったのが、Apple Watchのベルトの巻き方です。Apple Watchの裏蓋を見れば分かりますように、ここに光センサーなどがあり、脈拍などを検出しています。したがって、巻き方が緩すぎると、センサー部が肌から離れてしまうため、正しく脈拍などが測れなくなってしまいます。このことについてはすぐに気がつくので、いつもしっかりベルトを締めていました。

どうやらこれが原因だったようです。長時間付けていると、汗をかいたりしますので、どうしてもApple Watch本体やベルトの内側に汚れが付着します。その状態でベルトぴったり締めて装着し続けていると人によってはかぶれてしまうようです。

これを防ぐためには、ベルトは締め付け過ぎずに装着し、汗をかいたり、汚れがついたら本体やベルトの内側を清潔なタオルなどで拭いて、乾かすようにしましょう。

私も、実際、そのように注意するようにしたところ、それ以降はApple Watchを装着している部分の皮膚が赤くなったり、水ぶくれになることは無くなりました。快適に使っています!

Apple Watchのバンドとケースの組み合わせについては、こちらの記事で紹介しています。

まとめ

Apple Watchは、毎日、長時間手首に装着するものですので、使い方が適切でないと肌にダメージを与えてしまうことがあります。清潔を保ち、適切に装着しましょう!

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