航空自衛隊静浜基地では毎年５月中旬に航空祭が開催されます。2024年は5月19日(日)に開催される予定です。
ブルーインパルスの展示飛行が予定されています！
詳細はまだ発表されていません。確認が出来次第、情報を更新します。
＊以下は2023年の静浜基地航空祭の情報です。
基地所属の航空機の展示飛行や他の基地から飛来する航空機の展示飛行が行われ、多数の人が来場します。飛行場施設のある航空自衛隊の基地の中で最も小さい基地で、飛行機・ヘリコプターなどを間近で見ることができます。
なお、2023年の静浜基地航空祭では、ブルーインパルスの飛行はありません。
以下にアクセス・駐車場・混雑・展示情報などを紹介します。
静浜基地航空祭2023のアクセスは？シャトルバスがある！
静浜基地航空祭2023は、2023年5月28日(日)9:00〜13:00に開催されます！
航空祭が開催される静浜基地へのアクセスは、基地内および基地周辺に来場者用の駐車場が無いため、基本的には最寄り駅からバスになります。
例年の航空祭の日には、JR藤枝駅南口とJR焼津駅南口から臨時のシャトルバス（有料）が運行されることがあったのですが、2023年はJR焼津駅南口からのみ有料シャトルバスの運行があります。
JR藤枝駅南口からはシャトルバスの運行がありませんのでご注意下さい！
JR焼津駅南口からは9km程度の道のりで、渋滞が無ければ15分程度ですが、約25分程度かかることが多いようです。
なお駅周辺まで車で来て、有料のコインパーキングなどに駐車し、最寄り駅まで移動し、シャトルバスで基地まで行くという方法はあります。最寄り駅周辺の駐車場については、次項で紹介します。
静浜基地航空祭の駐車場は？
JR東海道本線の他の駅周辺の駐車場に車を停めて、電車でJR焼津駅まで移動し、シャトルバスを利用する方法がありますが、ここでは他の駅周辺の駐車場は割愛します。
もっともおすすめなのは、焼津漁港新港に設けられる公式の臨時駐車場です。自動車およびバイク・原付が駐車・駐輪できます。この臨時駐車場は、JR焼津駅南口まで徒歩で約15分です。
静浜基地航空祭の来場者数と混雑は？
静浜基地航空祭のこれまでの来場者数は、以下のようになっています。
2023年5月28日(日) 約10,000人
2022年5月22日(日) 約5,600人 (規模を縮小して開催)
2021年 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止
2020年 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止
2019年5月19日(日) 20,000人
2018年5月20日(日) 30,000人
2017年5月21日(日) 40,000人
2016年9月25日(日) 21,000人
2018年はブルーインパルスのアクロバット飛行が行われましたが、2023年は行われません。
約3万人程度の来場者は多いと言えば多いのですが、航空祭としては小規模で、20万人前後が来場する入間航空祭などと比べるとかなりゆったり楽しめる航空祭という印象です。
2023年は、入場者数の制限はありません。しかし、新型コロナ感染拡大予防についての観点から、基地内に食事ができる場所はなく、持ち込みもできません。飲み物の売店は出店予定です。
静浜基地航空祭の展示は？
＊2023年3月31日時点では、詳細な公式発表が無いため、参考までに2019年の情報を以下に残しておきます。なおブルーインパルスの飛行はありません。地上展示、ステージイベント等もありません。
2019年の展示内容は、公式サイトによると以下のようになっています。
(T-7、RF-4E、F-4EJ改、KC-767、U-125A、UH-60J、【F-2、F-15、F-4】のうち２機種及び静岡県警察航空隊ヘリコプター)
・航空機地上展示
(CH-47及びUH-60J)
・自衛隊車両展示
(12式地対艦誘導弾、96式装輪装甲車、高機動車、軽装甲機動車及びオートバイ偵察用)
・T-7jr.によるコミカルアクロバットショー
・ステージイベント
(茶果菜(JA大井川農産物PRユニット)、藤枝明誠中学校・高等学校チアリーディング部Daisies及び夢音踊(ドリームネオ))
・人命救助システム器材展示
・芙蓉部隊展示室
・自衛官募集ブース
・物産展ブース
※天候等により、一部変更、または中止する場合があります。
まとめ
静浜基地航空祭のアクセス・駐車場・混雑・展示内容について紹介しました。コンパクトな航空祭ならでは良さがありますので、楽しみましょう！
航空祭の楽しみ方については、こちらの記事「航空祭の楽しみ方！初めて行く人のためのガイドブック」で紹介しました！
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